東京で環境保護の家を建てるならRCdesign

晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、税理士さんと電話、地方銀行さん来社打ち合わせ、その後板橋区若木お客様宅へ書類お届けと打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は事務組合さんと電話、リフォーム工事検討など。

午後からは総務、信用金庫さん来社、中央区湊2丁目計画検討、耐震診断、信用金庫さん来社、資料作成、提携会社さんと電話、サッシメーカーさん来社など。夕方はミーティング、埼玉県朝霞市でご検討頂いているお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。

結構な積雪があったところもあるようです。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

木がメタンガスを放出、温暖化の一因か?

地球温暖化の抑止のために森林を増やそう……というのは、逆効果かもしれない研究報告。
樹木自体がメタンガスの放出源になっているらしい。

木がメタンガスを放出、温暖化の一因、証拠続々 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

1907年、米カンザス大学の化学教授フランシス・W・ブション氏は、天然ガスの主要成分であるメタンが樹木の中に含まれていることを発見し、化学の専門誌「Chemical and Physical Papers」に発表した。
諌山裕2019年04月02日 17:35

なるほど。

これはなかなか悩ましい報告です。

これまでは、先進国を中心に地球温暖化を少しでも抑える為に、様々な対策を考えてきましたが、中でも温室効果ガスとして注目されていたのが二酸化炭素で、この二酸化炭素の排出量を減らす努力をしてきました。

ご存知の通り、パリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする。そのため、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスをとる。とされていました。

しかし、今回の報告によれば、これまでの森林が二酸化炭素を吸収し蓄えるという能力だけに注目している場合ではなく、森林そのものによるメタンガスの排出によって、地球温暖化が進んでしまうということも、考えなくてはいけなくなりました。

記事によれば、地球温暖化係数というものがあり、二酸化炭素が「1」に対して、メタンは「25」となっていて、これは25倍も影響がるということになり、温暖化の主犯は二酸化炭素とされていたものが、じつはメタンの方が主犯格かもしれないということです。

もちろん森林保護には、生態系の維持のためや木材資源の供給などにも必要なことに違いありませんし、酸素の生成や二酸化炭素の回収の役割は非常に重要なことなんですけど。

その森林が自らメタンを発生して、地球環境を悪化させてしまうというのは、もう人間では如何ともしがたい範疇ではないでしょうか。

しかし、人間ならきっと、メタンを発生しない樹木を開発したり、メタンの吸収と有効利用など、何らかの対策を行えるようになると思います。

とにかく、地球環境の保護にもしっかりと目を向けて、出来ることをコツコツと実行することが大切ではないでしょうか。

環境保護を考えたら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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