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雨の東京です。
そんな今日は朝から目黒区原町計画の現場でコンクリート打設がありました。資料作成、お問い合わせ対応、社内ミーティング、資材メーカーさんと電話、台東区蔵前計画検討、江戸川区東小岩計画検討、杉並区今川計画検討、見積作成など。
午後は原町計画検討、資料作成、大田区田園調布計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は渋谷区西原計画のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、商社さんと電話、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。
午前中はなんとか保ちましたが、午後からは雨でちょっと乾燥が和らいだ感じです。
ではこちら。
冬の正しい乾燥対策 加湿器は部屋の中央、つけっぱなしで睡眠は「NG」
乾燥する冬は、肌トラブルを招きやすく、ウイルス感染のリスクも増えると言われている。健康のためにも、しっかりと「加湿」することは重要だ。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんは、こう話す。
「最新の研究では、室内の湿度を上げればウイルスは長い時間浮遊しないとされ、粘膜や皮膚の乾燥、脱水症状も防ぐことができます」
2021年11月20日 16時15分 NEWSポストセブン
なるほど。
いやはや、こういった記事の冒頭だけを見て、ただ湿度を上げておけば良いとか、高ければ高い方が良いとか、極端な理解をされてしまう方が以外と多くてビックリします。
もちろん湿度にも適正な数字というものがありますので、過剰な過失はくれぐれもご注意頂き、適正な数字を守ってください。
記事によれば、理化学研究所がスーパーコンピューター「富岳」で、オフィス内で1.8mの間隔で2人が向き合っている場面をシミュレーションしたところ、湿度30%では飛沫全体の6%近くが対面する人に到達したが、湿度60%と90%では、その到達が2%に抑えられたとの記載もありました。
一方で、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室は、昨年11月の事務連絡で寒冷場面における新型コロナの感染防止のポイントとして「適度な保湿」が必要とし、「湿度40%以上を目安」としていました。
また、記事では他にも「乾燥やウイルス対策としては、室内温度20℃に対して、湿度は50〜60%がベストでしょう」と指摘するのは、国際医療福祉大学病院内科学予防医学センターの教授さん。
加湿器を用いて空気中の水分量が増えると、窓や壁に接触した空気が冷やされて水滴となる『結露』が生じます。これを放置すると、黒カビや青カビなどが発生してしまうということですが、この結露は人間のみならず、建物にも悪影響を及ぼします。
木材や紙、布などの材料は水分を吸ってしまいますから、そこでもカビが繁殖してしまいますし、場合によっては腐ってしまったり、強度の低下を招いてしまったりします。
それでは。
今日もありがとうございます。

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雨の東京です。
そんな今日は朝から目黒区原町計画の現場でコンクリート打設がありました。資料作成、お問い合わせ対応、社内ミーティング、資材メーカーさんと電話、台東区蔵前計画検討、江戸川区東小岩計画検討、杉並区今川計画検討、見積作成など。
午後は原町計画検討、資料作成、大田区田園調布計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は渋谷区西原計画のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、商社さんと電話、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。
午前中はなんとか保ちましたが、午後からは雨でちょっと乾燥が和らいだ感じです。
ではこちら。
冬の正しい乾燥対策 加湿器は部屋の中央、つけっぱなしで睡眠は「NG」
乾燥する冬は、肌トラブルを招きやすく、ウイルス感染のリスクも増えると言われている。健康のためにも、しっかりと「加湿」することは重要だ。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんは、こう話す。
「最新の研究では、室内の湿度を上げればウイルスは長い時間浮遊しないとされ、粘膜や皮膚の乾燥、脱水症状も防ぐことができます」
2021年11月20日 16時15分 NEWSポストセブン
なるほど。
いやはや、こういった記事の冒頭だけを見て、ただ湿度を上げておけば良いとか、高ければ高い方が良いとか、極端な理解をされてしまう方が以外と多くてビックリします。
もちろん湿度にも適正な数字というものがありますので、過剰な過失はくれぐれもご注意頂き、適正な数字を守ってください。
記事によれば、理化学研究所がスーパーコンピューター「富岳」で、オフィス内で1.8mの間隔で2人が向き合っている場面をシミュレーションしたところ、湿度30%では飛沫全体の6%近くが対面する人に到達したが、湿度60%と90%では、その到達が2%に抑えられたとの記載もありました。
一方で、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室は、昨年11月の事務連絡で寒冷場面における新型コロナの感染防止のポイントとして「適度な保湿」が必要とし、「湿度40%以上を目安」としていました。
また、記事では他にも「乾燥やウイルス対策としては、室内温度20℃に対して、湿度は50〜60%がベストでしょう」と指摘するのは、国際医療福祉大学病院内科学予防医学センターの教授さん。
さらに上記の教授さんは「湿度は高ければ高いほどいいわけではありません。湿度が60%を超えると、暖かくてジメジメした環境を好むカビが繁殖します。しかもダニはカビを好物とするため、カビの繁殖地にはダニも増えるという悪循環が生じます。
カビやダニは不潔なだけではなく、それらのフンや死骸を吸い込んだり接触したりすると、アレルギー症状を引き起こすケースが多い。よく見られる症状としてアトピー性皮膚炎やアレルギー性喘息、鼻炎、目のかゆみがあります。また、カビを吸い込むことで発症する過敏性肺炎は、慢性化すると厄介な病気です」とも書かれていました。
加湿器を用いて空気中の水分量が増えると、窓や壁に接触した空気が冷やされて水滴となる『結露』が生じます。これを放置すると、黒カビや青カビなどが発生してしまうということですが、この結露は人間のみならず、建物にも悪影響を及ぼします。
木材や紙、布などの材料は水分を吸ってしまいますから、そこでもカビが繁殖してしまいますし、場合によっては腐ってしまったり、強度の低下を招いてしまったりします。
記事あった「睡眠中、加湿器を使った方がいいのか」という質問に対する答えは、もちろん「NO」です。
その理由は、就寝時に加湿器をつけっぱなしにするのはよくありません。深夜から明け方にかけて部屋の温度が下がるため、加湿器をつけていると湿度が上昇しすぎて、結露が発生しやすくなります。ということでした。
例年お伝えしています通り、湿度の高過ぎは百害あって一利なしですので、加湿器をご利用される際にはお部屋に温湿度計を設置して頂き、湿度は55%前後を目安にしてしっかりと数字を管理してください。
例年お伝えしています通り、湿度の高過ぎは百害あって一利なしですので、加湿器をご利用される際にはお部屋に温湿度計を設置して頂き、湿度は55%前後を目安にしてしっかりと数字を管理してください。
今日もありがとうございます。

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