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雨の東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、社内ミーティング、埼玉県新座市計画検討、提携会社さんとオンラインミーティング、北区赤羽西計画検討、資料作成など。

午後は商社さんと電話、書類作成、金融機関へ、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、資料作成、文京区白山計画のお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、台東区蔵前計画検討、来客面談など。夕方は大工さんと打ち合わせ、目黒区原町計画検討、図面作成、ミーティングなど。

梅雨に入りましたね。もうちょっと待っていて欲しかったんですけど、少しでも楽しめるといいですね。

ではこちら。

「歯磨き粉は少なめに」→その情報、古いです! 正しい歯ブラシの選び方から磨き方まで歯科医芸人が解説

今年も「歯と口の健康週間」(6月4〜10日)がスタートしました。というわけで吉本興業所属で唯一の歯科医芸人”パンヂー陳”こと、陳明裕さんが登場。歯科医師として歯にまつわる”いい話”を語ってくれました。正しい歯ブラシの選び方、適正な歯ブラシ圧とは。ドリフターズへのオマージュがきつすぎますが、しばし、お付き合いください。
2022年6月6日 6時30分 まいどなニュース

なるほど。

世の中の常識というものは刻々と変わっているものですが、年齢を重ねてくると同時に情報の更新が行われなくなり、古い常識のままで暮らしている場合も多くなりますね。

そんな部分が増えてくると、いよいよ浮世離れな状態というか、固定観念にとらわれ、頭でっかちで意地っ張りなおじさんが完成してしまいそうで心配です。

さて、記事によれば、日本歯科医師会のホームページによると「毛先が細い極細毛の歯ブラシは隙間に入り込みやすい反面、毛が細く柔らかいので、汚れを掻き出す力が弱い。逆に、毛先が太い歯ブラシは、歯間などの奥まで到達しにくいかわりに汚れを掻き出す力が強く、清掃効率が高いという特徴がある」とのことです。

もしラウンド毛などの普通の太さの毛先の歯ブラシと同じ清掃性を求めるのであれば、極細毛の場合、ブラッシング時間をもっと長くしなければいけません。長時間をかけて磨かなければ、磨き残しが増えてしまいます。では、歯ブラシ圧は何グラムぐらいかけて磨いてますか?

ということで、歯ブラシの圧を気にしながら磨いている人も少ないとおもいますが、いずれにしても歯磨き粉の量にも適正な数字がありそうです。

記事にも書かれていましたが、確かに昔は歯磨き粉の量が多いと研磨剤だけでなく、中に含まれている発泡剤で口の中が泡立ちすぎて磨きにくくなるとか、成分中のメントールなどの清涼成分で、すぐに磨いた気分になってしまって歯磨きの時間が短くなってしまう等の理由で「歯磨き粉は少なめに」と推奨されていた時期もあったようです。

しかし、最近は、歯磨きで歯が削れる一番の原因は先ほども言いましたが歯磨きの力が強過ぎるからで、次が歯ブラシの毛の硬さなどの物理的な影響だといわれていて、歯磨き粉の歯に対する磨耗性は国際規格(ISO)で定められているので、通常のブラッシング圧による歯磨きを行っている限りは、歯磨き粉による歯の磨耗に対する安全性は担保されているとのことです。

少なくとも日本国内で売られている歯磨き粉を使っているならば心配する必要はないそうで、特にフッ素配合の歯磨き粉を使っている場合には、フッ素によるむし歯予防効果が十分に発揮されるため、ある程度の使用量が必要だそうです。

具体的な量としては、フッ素入りの歯磨き粉なら適量は1回1グラム程度といわれていますので、歯ブラシの大きさにもよりますが毛先の2/3以上は付けた方が良いとかで、ブラッシングの時間も長いに越したことはありませんが、少なくとも1回3分以上はかけてほしいと書かれていました。

根っからの貧乏性の私としては、すっかり少量で良いとすり込まれていた感じがしますので、明日からは使用量を大幅に増量してみたいと思います。

住宅に関しても常に情報を更新して欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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