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晴れの東京です。

そんな今日は朝からリフォーム工事立会、渋谷区西原計画検討、書類作成、税理士さんと連絡、提携会社さんと連絡、資材メーカーさんとお電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、資料作成、西原のOBオーナー様とお電話など。

午後からはお問合せ対応、千葉県柏市計画検討検討、文京区千石計画検討、金融機関へ、帰社後は足立区足立計画検討、賃貸管理業務、ミーティング、中野の不動産業者さんと電話、運送会社さんと電話など。夕方は区議さん、地域の小学校校長先生とPTAさん来社打ち合わせ、西原のOBオーナー様とお電話、ありがとうございます。ミーティングなど。

この後の天気予報が気になります。

ではこちら。

2025年の注文住宅トレンドは「スペパ・コスパ」! 埋め込み型換気扇、自動洗浄風呂、壁面太陽光パネル、ジェネリック建材など注目キーワード続々 『SUUMO注文住宅』編集長に聞いた

自分の思い描く暮らしに合わせて、工務店やハウスメーカー、建築家に住宅をオーダーできる注文住宅。間取りや設備も自由に選べるため、好みに加えて時代のトレンドも大いに反映される特徴があります。住まい情報誌『SUUMO注文住宅』編集長の服部保悠さんによると、2025年の注目ワードは「コスパ」と「スペパ」。どういうものなのか、早速見ていきましょう。
2025年1月31日 7時0分 SUUMOジャーナル

2568992_oなるほど。

弊社もいつもお世話になっているSUUMOさんの編集長によるトレンド解説の記事がありましたので参考にさせて頂きましょう。

まず記事にあったのは、全国的に、建築費・土地代ともに上昇傾向が続いた2024年。SUUMOリサーチセンター「2024年 注文住宅動向・トレンド調査」によると、建築費の全国平均は3,415万円で、前年より229万円増加。土地代の全国平均は2,331万円で、前年より186万円増加。どちらも直近9年の中で最高値となっています。とありました。

建物の建築費のみでも平均で3400万円を超えていて、前年から230万円近くも増加しているということ。これは単純に7%程度の値上がりとなっているということ。

さらに記事にもありましたが、「職人不足や働き方改革によって人件費が上がっていますし、建材価格も今のところ下がる要素は見当たりません」と服部さん。そんな住宅価格の高騰を受けて、注文住宅のトレンドとなるキーワードがコスパ(コストパフォーマンス。費用対効果)とスペパ(スペースパフォーマンス。空間対効果)だといいます。

もちろんどのご家庭でも、ご予算あってのお話に変わりありませんし、大切なご資金を効率よく、納得できる形で使いたいとお考えのことと思います。

今のインフレという時代背景の中では、コスパを求めるようになるのは自然なことですが、それを実現する方法は様々で、各々のご家庭のライフスタイルに合わせた形をお選び頂くと良いと思います。

注目ワード1:建築費の増加を受けて注目集まる「コスパ」
自由に家づくりができる注文住宅ですが、かといって好きなだけ費用を注げる人は多くないはず。そんな中で注目を集めているのは、コスパのいい注文住宅です。具体的にはどんな住宅が選ばれているのでしょうか?

記事によれば、下記のような住宅が注目されているとのことでした。
●規格住宅
●平屋
●コンパクト住宅

長くこの業界にいますと、コストダウンの方法も多くの引き出しを持っているものですが、今注目されている住宅の形はまさにローコストを追求するための住宅形状と言えるのではないでしょうか。

とにかく予算ありきで、最優先項目とされている場合は、コンパクトかつシンプルに、ムダな装飾や設備を削除して、ライフスタイルの実現と生活必需品とされる項目を最優先に選ぶことが大切かと思います。

次は注目ワード2:限りある空間をとことん有効活用する「スペパ」
コスパ、タイパならぬ「スペパ」が、注文住宅の重要ワード。間取りや設備を工夫して、限られたスペースを効率的に活用しよう、という考え方です。極端な話ですが、「うちは湯船は使わない」という人がシャワールームだけにしたらこれだけスペースが抑えられた、というようなことですね。

記事に上がっていたキーワードは下記の通りです。
●省スペース玄関
●バルコニーなし
●ダイニングのリビング化
●寝室の居室化
●造作収納

ご覧いただいた印象の通り、全てコスパにつながるキーワードではないかと思いました。空間としても無駄や余白を切り捨て、必要最低限の空間の中で、お部屋の用途を兼用させるなど、シンプルを追求した形かもしれません。

記事ではこの他編集長が注目するトレンド設備が紹介されていました。キーワードは冒頭にあった記事の題名に含まれていたものなどでしたが、こちらも巡っていけばコストダウンにつながる内容のように思いました。

編集長さんも最後に話されていましたが、「大切なのは、間取り先行で考えないこと。注文住宅はつい、吹き抜けが欲しい、書斎が欲しい、土間が欲しい……などと考えてしまいがちですが、まずは『どんな暮らしをしたいか』を伝えてほしいです」。

これは設計者としてオーナーの望む暮らしを実現するためにも非常に大切な情報で、オーナー様ご家族のライフスタイルを実践する暮らしは、注文住宅でこそ実現出来ることだと思います。

そんな注文住宅をお考えなら、是非弊社RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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