東京で世界基準の家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区根津計画検討、見積作成、資材会社さんと電話、業者さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、セキュリティー会社さん来社打ち合わせなど。

午後は資料作成、新宿区下落合のOBオーナー様とお電話、信用金庫さん来社、来客面談、設備屋さんと電話、豊島区西巣鴨計画検討、書類作成など。夕方は豊島区西池袋計画検討、見積作成、目白のお客様とお電話、新宿区百人町計画検討、ミーティングなど。

日々冬らしくなってきましたね。体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

洗濯表示マークが一新!グローバル化の波がここにも…

2016年12月から衣類の洗濯表示マークが、国際基準のマークに一新されることをご存知ですか? 従来の洗濯表示マークは、どんな洗濯をしたらいいかわかっていたのに、それが急に知らないマークになる…。ママとしてはとても困りますよね。いまのうちに新しいマークをチェックしておきましょう!

そもそもなぜ変更するの?
これまで、日本では1968年に定められたJIS(日本工業規格)を使ってきました。しかし、これはあくまで日本基準のマーク。そのため、衣類を海外へ輸出、輸入をする時に洗濯表示のタグを付け替える必要がありました。

また海外の服を購入した際に日本の洗濯表示マークと違うため戸惑うケースも多発。「これでは困る!」ということで、国内外で洗濯表示が統一される、といった経緯になったのです。
2016年11月28日 19時58分 mamatenna

なるほど。

少し前からいろんなメディアで取り上げられていましたので、すでにご存じの方も多いと思いますが、もしいまいちよくわからないという方は、この機会にチェックしておかれてはいかがでしょうか。

この新洗濯表示マークが実際に手元に届くのは、早い商品では17年の春夏物からということですが、早めにこのマークを覚えておけば、もし海外で衣類を買っても、洗濯の方法に困らなくて済みますし、海外製品のお買い物も楽しめそうです。

詳しくは下記のリンクからご確認ください。
消費者庁新しい選択表示

記事にもあるように、日本には独自の規格というものが多く、JISもそのひとつですが、世の中がグローバル化している中で、いろんなところに弊害というか、不都合が出て来ているように思います。

現代では知らない人も多くなっているかもしれませんが、私と同年代かそれ以上の先輩方では、長さや重さの単位に尺貫法という単位を使っていたんですよね。

もしかすると、業界によってはまだまだ残っているという場合もあるかもしれませんが、こと建築業界では当たり前に使用されている言葉で、長さを尺や寸で表記することも多いですので、新人さんは慣れるまで時間がかかります。

また、不動産業界でも面積を坪で表記することも多いと思います。基本はメートル法の平米表記ですが、まだまだ坪を使用する場面も多いですし、お部屋は帖という単位もありますので、初めての人には分かり難いものかもしれません。

何でも国際化にすれば良いということではなく、尺貫法などはその国の文化として根付いていることもあると思いますので、上手に併用すれば良いように思いますが、もちろん非効率で無駄も増えることは、ある程度仕方がないことと思う必要があります。

とは言え、全体の流れとしてはグローバルな世界基準に準拠して行かざるを得ない時代です。これまでのようにガラパゴス化していては、日本の将来も危ういものになってしまいますので、こちらも柔軟に対応して参りましょう。

住まいの世界基準なら、RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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