ロマンと洞窟の家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、書類作成、日野市計画検討、大工さんと電話、荒川区西日暮里計画検討、大田区仲池上計画検討、見積作成など。

午後は上板橋の不動産会社さんと電話、出版社さん来社打ち合わせ、新宿の不動産会社さん来社打ち合わせ、サッシメーカーさん来社、サッシ屋さんと講習会を開催して頂きました、ありがとうございました。夕方は書類作成、日野市計画のお客様とお電話、南池袋計画検討、図面作成、ミーティングなど。

日中は暖かかったんですけど、帰宅時には風も強く冷え込んできました。

ではこちら。

家賃4万円で「洞窟あり」...ロマンしかない物件話題 いったいどんな家?管理者に聞いた

神奈川県横須賀市で、5DKで家賃4万円の格安物件が貸し出し中だ。しかも裏手には「洞窟」がある――。

地域情報の掲示板サイト「ジモティー」に投稿された不動産情報が、2019年12月10日にツイッターで紹介され、話題になっている。

「物件裏手に洞窟があり、中は収納スペースや小部屋もあって色々な使い方が可能。入口に扉を付ければワインセラー、キノコ栽培、核シェルター、音楽練習、としても使えそうな超希少物件です。この洞窟は、いつ、誰が掘ったか不明です。もしかしたら、徳川埋蔵金がでるかも?」
2019年12月12日 6時0分 Jタウンネット

なるほど。

世の中には本当に面白い不動産物件というものがありますね。

間取り図を見るのが好きという方も多いと思いますが、中にはどうやって生活するのか、不思議に思えるような間取りがあったりしますが、そんな想像をするのも楽しみの一つだと思います。

記事で紹介されていたのは、5DKという間取りの割にはかなりの激安物件ということですが、おまけに洞窟が付いているというところが、なんともミステリアスです。

物件の管理者さんによれば、昨年家屋を貸し出すためにこちらの物件を購入したそうで、2階建ての木造住宅には、それぞれのフロアにダイニングキッチン、洋室、洋式トイレ等があるということ。

購入するまでは10年間ほど空き家で、それ以前は企業の寮として使用されていたそうですが、現在は「なかなかの廃墟不動産で借り手が無い状態です」と言われていました。

確かに、記事にあった室内の写真を見ると、まさに廃墟といった様子で、実際に暮らすためには大規模なリフォーム工事が必要なことがわかります。

ということで、現状は建物だけがあり、居住空間はゼロから自分で作る必要があるようで、一般的にはかなり難易度の高い物件と言えそうですので、それなりに覚悟を持って借りる必要がありそうです。

ちなみに、気になる付属の洞窟ですが、管理者さんによると「多分横須賀市所有の土地の下にあり、物件の敷地内ではありません」ということですので、勝手に使用してはいけないもののようですね。

ところが、今日までに「熱心な借り手の方から、入金があり終了とさせて頂きました」ということですので、現在は入居者の募集は行われていないようです。

もし洞窟が目的だったとすると、ちょっと残念なことになってしまったかもしれませんが、気温の安定性や遮音性など、同じ目的を洞窟と同等の性能で実現出来る方法があります。

そうです。住まいをRC(鉄筋コンクリート)住宅にすれば、洞窟で実現したいことのほとんどが可能になります。

賃貸も所有も、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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