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晴れでも風の強い東京です。

そんな今日は朝から世田谷区奥沢計画検討、出張所へ書類受け取り、ガス会社さんと電話、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、徳丸計画検討、資材発注など。

午後は板橋区役所へ、書類提出など、帰社後は奥沢6丁目計画検討、サッシメーカーさん来社打ち合わせ、書類作成、リフォーム計画検討、提携会社さんと電話など。夕方は台東区日本堤計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討、ミーティングなど。

RCモデル2015さて、今週も開催させていただきます。完成内覧会。

先週も多くのお客様にご来場いただきましたが、引き続き今週もお待ちしておりますので、是非足を運んでいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

ではこちら。

浴室乾燥機が発火の恐れ、リクシルがリコール

浴室の換気乾燥機が発火する恐れがあるとして、住宅設備大手のLIXIL(リクシル)と、製造したマックス(東京都)は3日、不具合のある部品を無償交換すると発表した。対象はマックスが製造し、両社が2003年3月から13年6月に販売した計2万4659台。品番は、マックスの「BS―101」とトステム(現リクシル)の「BS―58H」「BS―58HCX」。

13年1月に神戸市、14年12月にさいたま市、15年2月に東京都内でそれぞれ発火したケースがあったという。原因を調査したところ、ヒーターのヒューズが劣化し、近接する樹脂の部品が発火して延焼することがわかったという。問い合わせは両社の窓口(0120・264・803)まで。
2015年6月4日 9時17分 読売新聞 

なるほど。

今回のリコールは浴室に取り付けられている換気乾燥機から発火の恐れがあるというものですが、2003年から販売しているということですので、すでに12年も経っています。

12年前に新築されたり、リフォームした時に取り付けをしたというお宅では、もう記憶に残っていないかもしれませんね。

もしお知り合いのお宅で、浴室換気乾燥暖房機をお使いの方がいらっしゃったら、是非お声がけをしてあげて頂きたいと思います。

こういった設備機器では、設計時の耐用年数をおおむね10年前後としているものが多いのですが、個体差によって早めに故障する場合があったり、想定外に使い続けられるものもあったりします。

やはり急な故障は誰でも困ってしまいますが、ただの故障以上に発火するようなことになってしまったら大変です。

もちろん金銭的負担もありますが、安全面を考えたら、10年を目安に更新することを検討した方が良いと思います。

ところで、今回の機械は電気式浴室換気乾燥暖房機と呼ばれるもので、電気で熱を発生させて、浴室内に温風を吹き出すタイプのものです。

実は同じ浴室換気乾燥暖房機でも、温水式というものもあり、こちらは温水から温風を作るしくみになっていますので、機械そのものが発熱することはありません。

しかも、その機械本来の目的である乾燥という面でも、温水式の方が能力が高く、ランニングコストも低く抑えられるようですので、これから取り付けをお考えの方には、温水式をオススメいたします。

世の中の機械モノには、当初は比較的安価でも、ランニングコストが高くなってしまうというパターンが少なからず存在します。

まあ家そのものも同じなんですけど。住まい選びをライフサイクルコストで考えれば、圧倒的にRC(鉄筋コンクリート)住宅が有利なんですよね。

お得な住まい選びは是非RCdesignまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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