東京で防災住宅を建てるならRCdesign

台風通過後の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、練馬区田柄計画検討、中区野毛町計画検討、ガス会社さん来社打ち合わせ、書類作成、信用金庫さん来社、地方銀行さんと電話、原稿チェックなど。

午後はサッシ屋さん来社、金融機関、事務組合さんへ書類お届け、帰社後は日本橋の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、資料作成、町田市中町計画検討、田柄のお客様とお電話など。夕方は不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、事務機屋さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

とりあえず関東では台風が遠ざかったようです。被害はございませんでしたでしょうか。

ではこちら。

破裂して大けがも!消火器の使用期限が切れていると大変なことに…

みなさんの家には消火器がありますか? そしてその消火器、使用期限切れしていません??
一般社団法人 日本消火器工業会と、株式会社消火器リサイクル推進センターが調査したところによると、なんと製造後10年超え(使用期限切れ)のものが多く見つかったんだそう!

え、うちは大丈夫かな? そう思った方はぜひ消火器の製造年月日を見てみてください。メーカーによって異なりますが、消火器の使用期限は業務用で10 年、住宅用で5年のものが多いようです。
2016年8月30日 11時30分 Woman Insight

なるほど。

実際には一般住宅で消火器を設置されているというご家庭は少ないと思いますが、マンションなどの集合住宅にお住まいの方ですと、共用廊下で目にすることもあると思います。

これは、現在日本の法律で消火器の設置が義務づけられているのは、建物の規模や用途によりますので、比較的人が集まるところや、火を使う可能性のある場所には必ず設置されていると思います。

また、一定の規模以上ですと、定期的な点検や報告も義務づけされていますので、記事にあるような老朽化や不具合などの心配はありません。

記事によると、今回の調査で使用期限を超えているものが見つかったのは、やはり一戸建ての住宅や長屋形式の住宅で、自主的に設置されたものが、そのまま放置されてしまっているというケースが多いようです。

今回調査した2700本のうち、古いものは製造後10年超えが約26%、20年超えも約8%もあったということですので、さすが日本人という感じもいたします。

しかし、こればっかりは古くて良いことはありません。何より怖いのが、その使用期限切れの消火器を使った時のけがです。

消防庁に報告されている、腐食が進んだ消火器を操作したこと等による破裂事故だけでも、過去5年(平成23年〜27年)で10件を超え、大きなけがや、死亡にまでつながるケースもあったそうです。

まさに本末転倒といった感じで、火事を消そうと思ったら、消火器が破裂して大けが、なんていうことになってしまったら、悲し過ぎますね。

そういえば、今は当たり前になっている住宅用火災警報器も、もうそろそろ10年を超えるというご家庭があるのではないでしょうか。

この住宅用火災警報器は平成18年6月1日から消防法により設置が義務付けられました。 この日以降に新築工事や改築工事を着工した住宅は、全て対象になっていますので、現在のお住まいにご入居されてから10年前後という方は、一度確認をしてみてください。

こちらも、せっかくの警報器がいざという時に故障していたりしては、宝の持ち腐れになってしまいますし、何よりも家族の生命に係わることですので、期限が過ぎている場合は、必ず更新するようにしてください。 

明後日の9月1日は防災の日です。この機会に消火器や火災警報器の確認をしたり、台風や地震に対する備えを、ご家族で共有されてみてはいかがでしょうか。

災害に強い家を建てるなら、鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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