東京で燃えない家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、業者さんと電話、その後事務組合さんへ諸手続に、帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、見積作成など。

午後からは文京区根津の現場へ、近隣さんと打ち合わせ、不動産会社さんと打ち合わせ、帰社後はガス会社さん来社打ち合わせ、渋谷区代々木計画検討、見積作成、お問合せ対応など。夕方はお問合せ対応、資料作成、所沢市計画検討、書類チェック、ミーティングなど。

暑い1日でしたね。そんな中弊社の管理物件で野良猫の子猫が保護されました。その可愛さからすぐに里親が見つかって良かったです。

ではこちら。

火災保険、水漏れ・水害・雨漏りの補償はどう違う?

火災保険には水に関連する補償がいくつかある
台風や集中豪雨などによって洪水や高潮などが発生して、住宅が流失したり、床上浸水などの被害が発生します。また建物もある程度年数が経過してくると給排水管などからの漏水が原因で水漏れ事故が多くなりなります。

これらは近年事故の発生が増えている損害ですが、火災保険のどこから補償されるかは実は違います。意外と知らない火災保険の水に関係する損害の補償について確認していきましょう。
2018年4月20日 11時30分 All About

なるほど。

一般的に保険に関することとなると、わからないことも多く、その内容を熟知している方は少ないのではないでしょうか。

住まいに関することでも、火災保険で何が補償されて、何が対象外になるのか、住まいを所有される方には、少なからず覚えておいた方が良い内容だと思います。

住宅では水にまつわる損害も多いものですが、水害や津波、漏水による水漏れ、雨漏りは火災保険か、あるいは地震保険で補償されるか否か、さらに補償される場合はどのレベルから補償されるかが大きく異なるものです。

その内容の詳細は分かりにくいものですが、水害は立地や建物構造によってもかなり左右されます。水濡れの損害はマンションでも一戸建てでもある程度の築年数を経過していると、どこでも発生する可能性がありますので、詳しくは取引のある保険屋さんにしっかりと説明してもらってください。

一般的には、台風や集中豪雨などによる洪水や高潮による損害を補償するのが、火災保険の「水災」という補償で、これは洪水によって家が流されたり、床上浸水して室内の壁の貼り替えが必要になったなどの時に補償されます。

ただし、一見同様の水害と考えられそうですが、津波の時は火災保険では補償されません。この場合は地震保険の加入が必要となります。

次に漏水による水濡れですが、給排水管などの設備に関しては、老朽化による漏水などが発生する場合もあるでしょう。この給排水設備の事故による漏水で建物や家財に損害があった場合は、火災保険の「水濡れ」で補償出来ます。

が、ここで注意しなければいけないのは、自分の責任で自分に損害があった場合に限るということですので、共同住宅の上から受けた損害は対象外です。

もうひとつは住宅でも可能性のある雨漏りについてですが、これも火災保険では補償されていません。毎年聞く話ですが、台風で屋根の一部が破損してそこから雨漏りがしたという場合なら、火災保険で補償されます。

ところが、多くは単なる建物の劣化による雨漏りであったり、建物の外壁などにすき間ができていて、そこから雨が吹き込んで損害が起きたというような場合は対象外になります。これらは事故ではなく劣化や消耗などが原因になっているので当然といえば当然ですね。

火災保険もなかなかややこしいものですが、もうひとつ注意しておきたいのが、失火の責任に関する法律(略称:失火責任法、失火法)というもので、自分が火元になって周囲に類焼させてしまったときや、あるいは他人の失火によって自分の家に類焼したときに関係する重要な法律ですので、必ず一度は目を通しておきましょう。

これら火災保険の補償は、その保険金の支払いについて様々な要件がありますので、言葉通りの単純な原因で必ずしも使えるものではないかもしれません。しかし、いざという時に頼りになることも間違いありませんので、大切な住まいを守る保険は、自分に必要な内容を専門家とご相談のうえご検討ください。

もしもの可能性が少ない住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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