燃えない家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、賃貸管理業務、お問い合わせ対応、その後5丁目のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は住宅設備メーカーさんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、資材メーカーさんと電話など。

午後からは世田谷区新町計画検討、杉並区今川計画検討、提携会社さんと電話、世田谷区奥沢のオーナー様とお電話、ありがとうございます。杉並区高円寺南計画検討、文京区白山計画のお客様とお電話など。夕方は北区赤羽西計画検討、渋谷区西原計画検討、資材発注、設備屋さんと電話、ミーティングなど。

そろそろ熱中症対策にも気をつけなくてはいけませんね。

ではこちら。

火災保険料が大幅値上げへ…自然災害増、値上げのスピード追いつかず

火災保険料が大幅に値上げされる見通しとなった。
豪雨や台風など、自然災害が増えているためだ。損害保険各社で作る「損害保険料率算出機構」は、一般住宅を対象とする火災保険料の目安となる「参考純率」を、約11%引き上げる方向で調整している。金融庁に届け出て審査を受けた後、正式に発表する。

参考純率は、損保各社が過去に支払った保険金額などを踏まえて算出される。引き上げが決まれば、2019年以来、2年ぶり。引き上げ幅は05年(8・7%)を上回り、過去最大となりそうだ。
2021年5月28日 6時36分 読売新聞オンライン

なるほど。

またしても火災保険の保険料が値上げされることになりそうです。

皆さんお感じの通り、ここ数年だけでも日本における自然災害の発生頻度は、以前よりも確実に増えていますし、その規模もまた大きなものになっていると思います。

一般的には火災保険というと、そんなに火災が多くなっているのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、火災保険は火事による家屋の損害だけでなく、風水害による被害にも保険金が支払われますので、ここ数年の自然災害が増加傾向にあることから、主要各社の火災保険収支は赤字傾向となっていると言われています。

記事によれば、日本損害保険協会によると、18年度の損保各社の自然災害に伴う保険金支払額(地震による被害を除く)は、過去最大の約1・5兆円になったそうで、19年度も1兆円を上回ったということ。

さらに20年度は約2500億円に減少したものの、自然災害の増加に、値上げのスピードが追いついていないのが実情のようです。

そこで、損保各社は22年度に火災保険料の値上げに踏み切るとみられますが、参考純率を目安に、個別の事情を加味するため、値上げ幅は11%よりも大きくなる可能性が高いようです。

もうひとつ気になる情報がありましたが、今回の値上げに伴って主要各社の火災保険の契約期間は、22年度以降、現在の最長10年間から、最長5年間に短縮される見通しだそうです。

となると、今後は益々自然災害が発生する可能性も高いですし、さらに今まで以上に地震の発生する可能性も高まってきますので、火災保険の必要性も高まってくるでしょうけど、同時に保険料も右肩上がりで上昇することが予想されます。

となれば、入れる時に出来るだけ長期間加入しておくことが大切ですね。さらにこれから家を建てるなら、火災保険料が安いRC造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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