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くもりのち雨の東京です。
そんな今日は朝から資料作成、電気屋さんと電話、文京区本郷計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、豊島区目白のお客様とお電話、お問合せ対応など。
午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、提携会社さんと電話、地方銀行さん来社、リフォーム工事計画検討、ミーティング、文京区本郷のOBオーナー様とお電話、大田区北千束計画検討など。夕方は目黒区原町計画検討、オンラインミーティング、資料作成など。
暑さがひと段落してくれましたので、ちょっと楽だったですね。
ではこちら。
熱中症になりやすい「暑い家」に要注意! 一級建築士に聞いた、室内の「暑さ指数」をさげる3つの工夫
くもりのち雨の東京です。
そんな今日は朝から資料作成、電気屋さんと電話、文京区本郷計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、豊島区目白のお客様とお電話、お問合せ対応など。
午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、提携会社さんと電話、地方銀行さん来社、リフォーム工事計画検討、ミーティング、文京区本郷のOBオーナー様とお電話、大田区北千束計画検討など。夕方は目黒区原町計画検討、オンラインミーティング、資料作成など。
暑さがひと段落してくれましたので、ちょっと楽だったですね。
ではこちら。
熱中症になりやすい「暑い家」に要注意! 一級建築士に聞いた、室内の「暑さ指数」をさげる3つの工夫
熱中症になりやすいのは「暑さ指数」が高い家
熱中症は室内で多発しています。消防庁の「熱中症情報」によると、令和4年7月18日〜7月24日の期間で、全国の熱中症による救急搬送人員は4039人にものぼり、発生場所の第1位は住居でした。
家の中でどんな状況になると熱中症になりやすいのでしょうか。その判断の目安となるのが、「暑さ指数(WBGT)」です。
2022年8月3日 21時50分 All About
なるほど。
いつもお伝えしておりますように、熱中症の発生場所で一番多いのが住居ですから、この一番危険な場所を安全な場所に変えることが、国民の生命と財産を守ることにつながり、それが私たちの使命だと思っています。やはり住まいはどんな時も、安全で安心できる場所であって欲しいですからね。
さて、記事にあった暑さ指数という数値ですが、これは人の体の熱のやりとりに与える影響が大きい4つの要素「気温」「湿度」「輻射熱」「気流(風)」で算出します。さらに屋内の場合は、また異なる計算方法となり、主に湿度と輻射熱が重要になります。
まずは西向きの部屋ということですが、熱中症リスクを下げるためにはエアコンを適切に使いつつ、西日を家の中にいれないことが基本ですね。
効果が高いのは窓の外に日よけを取り付けることですが、遮熱カーテンをしっかり閉めるだけでも、効果があります。もちろん朝日も入れなければ、昼間の室温の上昇を防ぎやすくなります。
次に湿度について、すでに皆さんご存知のことと思いますが、熱中症は暑さを防ぐだけではダメですね。湿度が高い部屋では、汗が蒸発しにくいので体から熱を放出しにくくなり、熱中症になりやすくなってしまいます。
つまり室温だけで判断するのは危険ということで、特に寝室や水回りは湿度が高くなりがちですから、熱中症リスクが上がりやすいので注意が必要です。エアコンに扇風機をプラスするなど、適切に湿度コントロールを行いましょう。
最後に狭い場所での家事にも注意が必要です。狭い場所で掃除や料理などの家事をする場合や洗面所やトイレなど、エアコンが無い場所で家事をしていると、高温多湿の状態になり熱中症リスクが上がります。
経験のある方も多いと思いますが、キッチンはエアコンが届きにくい環境であることも多く、そこで火を使えば更に高温多湿になります。エアコンとサーキュレーターを併用して涼しい環境を作りましょう。
室温だけ見ていても安心できませんし、エアコンのリモコン設定温度を見ていてもダメなんですね。高齢者の部屋などでは、室温と湿度をしっかりと管理してあげる必要があるでしょう。
とにかく熱中症を防ぐためには、エアコンを使って室温と湿度をコントロールしつつ、窓には日よけをして輻射熱を防ぐことが大切です。部屋の床や壁、家具を触ってみて暖かく感じたら要注意です。家の中の熱中症リスクを下げて、快適にお過ごしください。
涼しい家ならRC住宅です。
それでは。
今日もありがとうございます。

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2022年8月3日 21時50分 All About
なるほど。
いつもお伝えしておりますように、熱中症の発生場所で一番多いのが住居ですから、この一番危険な場所を安全な場所に変えることが、国民の生命と財産を守ることにつながり、それが私たちの使命だと思っています。やはり住まいはどんな時も、安全で安心できる場所であって欲しいですからね。
さて、記事にあった暑さ指数という数値ですが、これは人の体の熱のやりとりに与える影響が大きい4つの要素「気温」「湿度」「輻射熱」「気流(風)」で算出します。さらに屋内の場合は、また異なる計算方法となり、主に湿度と輻射熱が重要になります。
この輻射熱というのが忘れられがちなんですが、太陽の直射日光を浴びた時に受ける熱や、日差しが当たった床や壁などから、一度蓄熱された熱が放出される熱のことをいい、体感温度に大きく影響をします。
つまり熱中症になりやすい家とは、暑さ指数の高い家ということになり、熱中症を防ぐには、室温だけでなく輻射熱と湿度のコントロールも必要になるということ。
記事で指摘されていたのは下記の3つです。
注意1.「西向きの部屋」は輻射熱で室温と体感温度が上昇
注意2.「湿度が高い」と25度でも安心できない
注意3.「狭い場所」での家事
記事で指摘されていたのは下記の3つです。
注意1.「西向きの部屋」は輻射熱で室温と体感温度が上昇
注意2.「湿度が高い」と25度でも安心できない
注意3.「狭い場所」での家事
まずは西向きの部屋ということですが、熱中症リスクを下げるためにはエアコンを適切に使いつつ、西日を家の中にいれないことが基本ですね。
効果が高いのは窓の外に日よけを取り付けることですが、遮熱カーテンをしっかり閉めるだけでも、効果があります。もちろん朝日も入れなければ、昼間の室温の上昇を防ぎやすくなります。
次に湿度について、すでに皆さんご存知のことと思いますが、熱中症は暑さを防ぐだけではダメですね。湿度が高い部屋では、汗が蒸発しにくいので体から熱を放出しにくくなり、熱中症になりやすくなってしまいます。
つまり室温だけで判断するのは危険ということで、特に寝室や水回りは湿度が高くなりがちですから、熱中症リスクが上がりやすいので注意が必要です。エアコンに扇風機をプラスするなど、適切に湿度コントロールを行いましょう。
最後に狭い場所での家事にも注意が必要です。狭い場所で掃除や料理などの家事をする場合や洗面所やトイレなど、エアコンが無い場所で家事をしていると、高温多湿の状態になり熱中症リスクが上がります。
経験のある方も多いと思いますが、キッチンはエアコンが届きにくい環境であることも多く、そこで火を使えば更に高温多湿になります。エアコンとサーキュレーターを併用して涼しい環境を作りましょう。
室温だけ見ていても安心できませんし、エアコンのリモコン設定温度を見ていてもダメなんですね。高齢者の部屋などでは、室温と湿度をしっかりと管理してあげる必要があるでしょう。
とにかく熱中症を防ぐためには、エアコンを使って室温と湿度をコントロールしつつ、窓には日よけをして輻射熱を防ぐことが大切です。部屋の床や壁、家具を触ってみて暖かく感じたら要注意です。家の中の熱中症リスクを下げて、快適にお過ごしください。
涼しい家ならRC住宅です。
それでは。
今日もありがとうございます。

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