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晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、資料作成、北区赤羽西計画検討、練馬区谷原計画検討、見積作成、リフォーム工事計画検討、文京区白山計画検討など。

午後は蓮根の不動産会社さんと電話、水道屋さんと電話、見積作成、サッシメーカーさん来社勉強会開催、ありがとうございます。夕方は提携会社さんと電話、渋谷区西原計画検討、キッチンメーカーさんと電話、お問い合わせ対応、資料作成、ミーティングなど。

30度を超えて夕方近くには雨が降りました。

ではこちら。

低気圧だけが原因じゃない!?知っておきたい「片頭痛」の対策

日本に約1000万人いるとされている「片頭痛」患者。「気象病」「低気圧頭痛」といったワードとともに聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は、東京頭痛クリニックの頭痛専門医・丹羽 潔(にわ きよし)先生に取材。最新の研究で明らかになった意外な要因から、すぐにできる対策についてご紹介します。
2021年6月8日 11時10分 コスモポリタン

なるほど。

周りを見渡してみますと、以外に多いのが片頭痛を慢性的に発症されている方ではないでしょうか。

お話を聞いていると本当に辛そうですが、その原因の一つが気象病ということで、人間の動物的な感覚が現代とのギャップに影響されているようです。

記事によれば、気圧の変化や天候の崩れによって起こる病気を総称して「気象病」と言い、「気象病」には、片頭痛をはじめ、喘息やリウマチ、胆石などが含まれるそうです。「低気圧頭痛」も気象病の一つで、梅雨時期などの気圧の変化で起こる片頭痛のことを指します。

これまで30年以上にわたり、片頭痛の一番の要因は低気圧とされてきたそうで、その為「梅雨時や台風前など低気圧の日の片頭痛=低気圧頭痛」として認識している人が多かったようです。

ところが、最近の研究では、片頭痛は気圧だけではなく湿度の影響も大きく受けていることが分かってきたということですので、これは新たに有効な対策が考えられるかもしれませんね。

記事に書かれていたのは、2019年にハーバード大学が発表した論文によると、気圧や湿度、温度、PM2.5、一酸化炭素、二酸化窒素などさまざまな外的要因を調べた中で、最も片頭痛に影響を及ぼすのは高湿度だということが明らかになったということ。

しかも、湿度は高くなれば高くなるほど、片頭痛を悪化させます。それに比べて気圧は、低けれれば低いほど悪化させるわけではなく、一定の気圧の変化が片頭痛を引き起こすと言われていますので、このことからも湿度管理が重要だということがわかります。

記事にあった片頭痛への対策方法でも、まずは除湿することがオススメされていました。

人間の快適な湿度は大体40〜60%とされているのに対し、梅雨時の平均湿度は75〜85%ほど。片頭痛の状態から湿度を下げても治りにくいので、除湿機やエアコンのドライモードを使って事前にコントロールしましょう。

やっぱり気圧を変えるのはすごく難しい一方で、湿気であればある程度コントロールできるので、今年の梅雨は是非意識してください。

もう一つ記事で紹介されていたのが、マメ類やウリ類を食べるということ。

東洋医学で「湿邪(しつじゃ)」とも言われているそうですが、余分な水分によるトラブルを防ぐため、利水・利尿効果のある食材としてマメ類やウリ類を摂取するようにしましょう。

おすすめはスイカだそうです。利尿作用のあるカリウムや血管の老化を抑制するシトルリンが豊富に含まれているそうです。

ただでさえ、ここから不快指数がうなぎ登りで上がっていく時期ですし、その上片頭痛まで発症してしまったら、お仕事にも影響が出てしまいそうですし、家事作業も捗らず、ストレスだけが蓄積されそうです。

確実に湿度をコントロールするには、やはりエアコンが一番適していると思いますので、梅雨入りと同時にスイッチを入れてくださいね。

湿度管理がしやすい家なら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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