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くもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から法務局へ書類受け取りに、帰社後はキッチンメーカーさん来社打ち合わせ、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、相模原市計画検討、見積作成、資料作成など。

午後は生コンプラントさん来社、商社さん来社打ち合わせ、田柄計画検討、見積作成、お問い合わせ対応など。夕方は田柄計画のお客様とお電話、金融機関さんと電話、板橋3丁目計画検討、資料作成、ミーティングなど。

防災の日です。避難訓練はされましたでしょうか?常に意識を持っていることが大切です。

ではこちら。

マイホームに和室はいる?いらない?理想の間取りとは

憧れのマイホームの間取りを検討するとき、まず問題になるのは和室が必要かどうか。これまでの生活スタイルや敷地の広さによって、その答えは異なってくるようです。皆さんのお住まいに和室はありますか?あるとすれば、どんな使い方をしていますか?

■あってよかった!和室の便利な使い方は?

和室を有効利用しているという方々の意見。子どもがいると想像以上に和室の価値が上がるようです。ちょっとゴロンとしたり、病気の子どもをリビングに隣接する和室で寝かせて家事の合間に様子を見たり、客間になったり…。中には小上がりにして腰かけたり、琉球畳に憧れているという意見もありました。

『作ったー。リビングの隣に仕切りナシだけど、小上がりの。旦那と子供とゴロゴロしながらお話中。とっても気持ちいいよ〜』

『うちは便利に使ってる。冬はコタツで夏は畳でゴロンとお昼寝できるから。子供の友達が泊まりに来た時は昔の修学旅行みたいに布団を敷いて雑魚寝。 』

『なくてもいいけど、あったらあったで便利。子供が具合悪いとき昼間そこで寝かせたり、お雛様飾ったり、来客はそこで寝てもらったり…』
2015年9月1日 12時0分 ママスタ☆セレクト

なるほど。

確かに、住まいづくりの中でプランを検討している時、一度は話に出るものではないでしょうか。

もしかすると地域性や年齢などの条件によっても、その必要性は違うものかもしれませんが、ここは割といるといらないがハッキリするところのような気もします。

もちろん敷地的にも余裕があって、間取りを考える時にも特に犠牲になるようなところが無ければ、一応造っておく、ということもあるかもしれません。

しかし、都市部での家づくりでは、限られた条件の中で、かつこだわりを実現する必要がありますので、必然的に実施出来ることには、優先順位を付けざるを得ない状況も多いと思います。

当初からプランを考える条件の優先順位が高ければ、もちろん和室を造ることも有りですし、記事のような利用方法が明確になっていれば、それは当然実現しなければいけません。

一方で、記事にはなくても困らなかった派の理由もいろいろあるようでした。
そんな和室はいらないというご意見の方々は、畳の張り替えコストがもったいないというものや、子どもがアレルギーなのでハウスダストを予防したい、という意見が多いようでした。

もちろん単純に狭いから作れなかった、という色々な事情もありましたが、中にはご自身が和室のない家で育ったからという意見もあり、そんな人達がすでに住まいづくりをされていることに、ちょっとビックリです。

ちなみに、弊社の施工実績から推測しますと、やはり和室のある住まいは圧倒的に少ないですし、全てが洋室という家もまったく珍しくない状況です。

しかしながら、逆に折角造るのならということで、いろいろと趣向を凝らした和室を造られるオーナー様もいらっしゃいます。

しっかりとした純和風の和室もあれば、モダンでリビングとのつながりも良好な和室もあります。さらに、床に高低差を付けて、ソファーとしての役割を持たせたり、リビングの一部としてのタタミコーナーという設えもあります。

以前はRC住宅に和室は造れますか?というご質問を受けたこともありますが、もちろん全然問題はありませんし、スケルトンインフィルの観点からも、構造はしっかりとしたRC造で作り、内装でもこだわりを実現していただけます。

タタミは基本的に自然素材で作られているものですので、定期的なメンテナンスが必要です。しかしながら、裏返しや表替えはそれなりにコストも必要です。

それでも、考え方を変えてみれば、手直ししながら長く使うということは、非常にエコな選択だと思いますので、将来のライフスタイルも考慮した上で、納得の間取りが見つかると良いですね。

こだわりの和室をお考えの方にも、和室の必要がない方にも、住まいづくりで間取りに悩んだら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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