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晴れの東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、見積作成、世田谷区新町2丁目計画検討、お問合せ対応、大田区田園調布計画検討、電気屋さんと電話、江戸川区東小岩計画検討など。

午後は渋谷区西原計画検討、お客様とお電話ありがとうございます。資料作成、設備メーカーさんと電話、板橋区相生町のOBオーナー様よりお電話、ありがとうございます。書類作成、お問い合わせ対応、台東区蔵前計画検討など。夕方は文京区白山計画検討、北区赤羽西計画検討、練馬区江古田のお客様とお電話、書類作成、ミーティングなど。

自動販売機でアタリが出た。地味なラッキーに感謝です。

ではこちら。

寒い冬、理想的な睡眠環境のポイントは? パナソニック 睡眠改善インストラクターが伝授

寒さが厳しい1月。よく眠れていますか?

このたび、パナソニックは20代〜60代の男女550名に冬の睡眠について調査を行いました。その結果、約65%の人が「寒さなどが原因で睡眠の質が下がると感じる」と回答したことなどがわかりました。

「冬の時期(12月〜2月)、寒さなどが原因で睡眠の質が下がると感じることがありますか?」という質問に、64.5%が「感じる」(とても感じる:20.4%、やや感じる:44.5%の合計)と回答しました。
2022年1月11日 20時57分 ウートピ

なるほど。

いまだに子どもの頃を過ごした実家の暮らしを思い出しますが、昭和の安価な建売住宅では断熱という概念すらなかった時代ですので、いまの季節だと朝起きた瞬間から部屋の中でも吐く息は白くなりました。

今考えると良く生き延びることが出来たと思いますし、睡眠どころか生活の質という点で、まだまだ戦後を引きずっていた時代のように思います。

しかしながら、記事にあった調査でも今だに65%もの人が、寒さで睡眠の質を下げているということには驚きましたね。

本当に日本の住まいが遅れていて、相変わらず人の命よりも木材やコストを重視する風潮が残っていたり、古い常識や間違った情報にとらわれている人が意外にも多いのかもしれません。

記事にあった調査では、「正月休みに遅寝遅起きの生活になってしまい、休み明けに通常の起床時間に起きるのがつらいなどの体内時計の乱れ(セルフ時差ボケ)を感じたことがありますか?」という質問では、「はい」が47.8%、「いいえ」が43.1%と、僅差でしたがセルフ時差ボケを感じたことのある人が多いことがわかりました。

セルフ時差ボケっていうキーワードも珍しいと思いますが、それも若いうちだけでもう少しすれば、最少限度の睡眠を小分けして実施することも可能になってくるでしょう。

次に「冬の睡眠時のエアコン使用で最も多い使用法を教えてください」という質問では、「使用していない」が68.2%と最多となり、「朝まで使用している」が9.8%、「オフタイマーを設定して睡眠時から一定の時間使用している」が20.9%でした。

同じく「冬の睡眠時のエアコン使用の悩みはありますか?」と聞いたところ、「乾燥」(66.9%)、「音がする」(20.7%)、「風が当たる」(18.9%)、「暖まりすぎる」(17.2%)という結果となっていて、これらの悩みが、睡眠時のエアコン使用を避ける要因であると考えられます。

とにかく日本の四季でも冬は乾燥が進みますし、部屋の中で気流を感じることの不快感を考えれば、やはりエアコンの使用感は決して良いものでは無いように思います。

そして記事では、理想的な睡眠環境を実現するためには、繊細な温湿度コントロールが必要不可欠だとして、個人差がありますが、温度は20℃、湿度は50%前後くらいがちょうどよいと言われていました。

ランニングコストとしては、エアコンを使っていただくのが一番ローコストで快適ですが、乾燥と気流を避けるなら、日中付けっ放しにしておいて、就寝時にオフにする。そして朝はタイマーで暖房が入るようにしておくと、快適に過ごしていただけると思います。

高性能な住まいで健康的かつ快適に暮らしてください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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