和室と音にこだわる家を建てるならRCdesign

雨降ったり止んだりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、北区上十条計画検討、見積作成、来客面談、千石計画のお客様と連絡、資材メーカーさんと電話、蓮根計画のお客様とお電話、北区滝野川計画検討、資料作成、お問合せ対応、書類チェックなど。

午後からは提携不動産会社さん来社打ち合わせ、新宿区愛住町計画検討、書類作成、杭屋さんと電話、賃貸管理業務、リフォーム計画検討、渋谷区恵比寿計画検討、各種段取り、千葉県柏市計画検討など。夕方は渋谷区富ヶ谷計画検討、店舗計画検討、足立区足立計画検討、ミーティングなど。

シトシトと降ってます。

ではこちら。

“めっちゃいい” 身体の芯まで響く『畳スピーカー』音響の仕組みは? 全国一のイグサ産地が開発 熊本・八代市

熊本県が全国1位の生産量を誇る「イグサ」。その魅力を文字通り「体感」できる展示会が八代市で始まりました。

記者「イグサの香りと“音楽”を全身で感じることが出来ます。リラックスできます」

一見すると普通の畳ですが、実は畳に骨伝導スピーカーが内蔵されているため、畳全体を震わせ、体で音の振動を感じることができます。
2024年9月26日 19時2分 RKK熊本放送

なるほど。

畳の表面に使用されているゴザの材料がこの井草(イグサ)ですね。

もしかするとご存じ無い方もいらっしゃるかもしれませんのでお話ししておきますと、一般的な畳は厚みが5.5センチほどありますが、その表面がイグサのゴザで覆われています。その中身は本来ワラが使われているのですが、近代化と共にこの中身は他の材料も増えて来ました。

マンションや高気密な住宅ですと、石膏ボードや断熱材を芯にして、その周りをイグサのゴザで覆って作られている畳が増えています。

記事によれば、八代市は「イグサ」の作付面積、生産量ともに全国の9割を占めるものの、畳のある家の減少や生産者の高齢化で、農家の数や生産量は10年前の半分に減っています。ということ。

もはやこの流れは止めることが出来ませんが、だからと言って無くなってしまっては困りますので、畳に関しても一定の保護育成をシステムとして考える必要があるのではないでしょうか。

畳の需要はこの数十年で急激に減ってきて、近年はある程度落ち着いてきたのかもしれませんが、それでもなお需要は減り続けていると思いますので、当然その原料となるイグサも需要が限られてきてしまいます。

そこで記事にあった通り、このため「畳スピーカー」をきっかけに畳に触れてもらおうと、八代産畳表(たたみおもて)の協議会が日本音響研究所と共同開発しました。

実際に体験した人の感想は?
体験した人「うわっこれめっちゃいい」「身体の芯まで響く。これほしい」ということでした。

こちらの商品、価格は1畳約25万円。温浴施設やシアタールーム、一般住宅でも設置することが出来ますということですので、和風と音にこだわる方には是非試して頂きたいと思います。

和室にこだわりたい方も、音にこだわりたい方も、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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