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くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、電気屋さんと電話、文京区根津のお客様とお電話、大工さんと電話、お問合せ対応、設備機器メーカーさんと電話、商社さんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。

午後からは霞ヶ関方面へ、提携会社さんと打ち合わせなど、帰社後は商社さんと電話、中野区大和町計画検討など。夕方は所沢市計画検討、大田区羽田計画検討、お問合せ対応、ミーティングなど。

夜には雨が降り始めました。

ではこちら。

医学的に証明された"百薬の長"になる酒量

「酒は百薬の長」と言うけれど、もちろん飲み過ぎは体に毒。いったいどのくらいが適量なのだろうか。救急医療の最前線で活躍しつつ、オンライン健康相談「first call」で相談医を務める石川陽平氏が、最新の研究成果に基づく「適量」をアドバイスする――。

■「少量のアルコールは体に良い」は本当か
救急の現場にいると、飲みすぎて急性アルコール中毒になった方や、飲酒後に転倒してけがをされた方が、救急車で搬入されることが少なくありません。とはいえ、私自身もお酒が好きな部類の1人です。飲みすぎて反省することもしばしばあり、「お酒は止めてくださいね」と患者さんに伝えつつ、「自分もだけど」と心のなかでつぶやいています。
2018年4月24日 9時15分 プレジデントオンライン

なるほど。

このような内容の記事を目にしてしまうと、その中でも自分に都合の良い部分だけを取り出して、飲酒の正当化を図るご同輩もいるのではないでしょうか。

お酒好きの方には、まあどうでもいいことかもしれませんが、やはり飲み過ぎは決して良いことではありませんし、大人の適量をマスターすることも大切なのではないでしょうか。

記事によれば、誰でもきっと聞いたことがある「酒は百薬の長」という言葉の真偽について、科学のメスを入れたということですが、そもそもこの言葉は、中国の「漢書 食貨志」という書物に記載されていたそうです。

その意味は「適量飲めば、他のどの薬よりも勝る」というもので、これがおおよそ2000年ほど前に書かれたものということですので、人間とお酒とは長い歴史があるんですね。

しかし、この書が書かれた時にも、「適量」がどれくらいなのかは正確にはわからなかったのか、記載も無かったようで、それから2000年の間、世界中の医学者が研究を重ねて、統計的にまとめた論文が、2006年に発表されていたということ。

その論文はイタリアの研究者たちが発表したもので、「健康に良い飲酒量」について、飲酒をしていない人よりも、少し飲酒をする人のほうが、死亡の相対リスクが低いことがわかったということです。

またこんなことを聞いてしまうと、より一層飲酒が進んでしまいそうですが、この研究において最も健康に良い(死亡の相対リスクが低い)飲酒量は、男性では1日あたりアルコール量にして6〜7g、女性では1日あたりアルコール量にして4gという結果でした。

この結果から、飲酒による「百薬の長」を実現するための適正量は、2人暮らしであればビールの350ml缶を2人で分けて飲むくらいが1番良いということです。

ほら、そう言われると少ない!と思われる方がほとんどではないでしょうか。

日本においても、厚生労働省ではこういった科学的知見をもとに、節度ある適度な飲酒としては、1日平均純アルコールで20g程度を推奨しているそうですので、上記の論文よりは少し多い量になっています。

しかし、記事の著者さんが最後に書かれていましたが、「少量のアルコールが体に良い」という結果は、もしかすると「少量だけに抑えられる、飲み方のうまい人」の性格そのものを反映している可能性があるということ。

やはり、お酒好きの皆さんも、少しのお酒で満足できるように意識することが、健康につながるということではないでしょうか。

日本にはもう一つ「酒を飲んでも呑まれるな」という言葉はご存知の通りですね。趣味や道楽として楽しむのも良いと思いますが、くれぐれも健康には留意してください。

そういう私はお酒がなくても特に困ることはありませんが、適量ならお付き合い可能です。

趣味と健康を追求するなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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