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良い天気で暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から世田谷区奥沢計画検討、図面作成、信用金庫さん来社、提携会社さんと電話、資料作成、練馬区田柄計画の現場では基礎コンクリート打設がありました。お問い合わせ対応など。

午後も資料作成、大工さんと電話、資材発注、台東区日本堤計画検討、提携会社さんと電話、徳丸6丁目計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討など。夕方は練馬区田柄計画検討、家具工事検討、見積作成、北区のお客様とお電話、ありがとうございます。世田谷区砧計画検討など。

先ほど我が家のバカ次男が1Dのコンサートから帰って来ましたが、周りは女性ばかりだったとか。オヤジも行けば良かった。

ではこちら。

【海外発!Breaking News】人気チョコスプレッドで家が半焼。窓辺のガラス瓶に直射日光が当たり…。(英)

日当たりのよい窓際にガラス瓶入りの食品を置いているご家庭は、どうか注意して頂きたい。英ロンドンのあるファミリーはそれを原因とした火災で家と愛犬を失い、ひどく打ちひしがれている。

この画像は英メディア『dailyrecord.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。家から焼け出されてしまったのはロンドンのデクラン・マーフィーさん(41)一家で、妻と幼い2人の子は無事であったものの愛犬の“チリ”を失ってしまった。地元消防局はその火災の原因を、娘の好物であったチョコレート風味のスプレッド“ヌテラ(Nutella)”のガラス瓶にあったと特定し、波紋を広げている。

マーフィーさんのお宅でヌテラの瓶は日当たりのよい窓辺に置かれており、太陽光線が凸レンズにより一点に集まると燃えてしまうという典型例であったそうだ。
2015年2月27日 16時40分 Techinsight

なるほど。

この件では、日本でもすでに公表されていますので、ご存じの方も多いかもしれません。

一昔前なら怪奇現象として片付けられていたかもしれませんが、現代の捜査では出火の原因もほぼ確定出来るようになっているようです。

記事によると、ロンドン市消防局(London Fire Brigade)はこの事件について、過去5年間の125件、ここ数か月の少なくとも5件の火災について同様の原因によるものであったことを発表しています。

また、その原因としてガラス瓶の他にも、ミラー風のガラステーブルやクリスタルカットのもの、ドアノブですら日光が当たる場合は注意が必要だとしています。

人が暮らす家ですから、窓がまったくないということは考えられないですし、それこそこれまでの日本のように、大きい窓がより良いという場合は、それだけ危険性も増してしまうことになりそうです。

欧州の家ですと、比較的小さいと窓の家が多いと思いますので、日本に比べれば発生する可能性も低いと思うんですけど、それでも結構な件数の火災につながっているということですので、やはり注意しなくてはいけません。

まずは日当たりの良い窓際のディスプレーを見直す必要がありますね、ガラス製品や反射性のある金属などは置かないようにするなどの工夫をするようにしましょう。

また、夏と違い、冬を中心とした今の時期では、太陽の角度が低いので、部屋の奥まで日光が届いてしまいます。そうなると予想外にテーブルにも日光が当たっている時間帯があるかもしれませんので、確認した方が良いでしょう。

もちろんカーテンやブラインドで遮蔽すれば良いんですけど、寒い時期にはなるべく太陽光で暖を取りたいと思ってしまうのが動物というものです。

常時家族が在宅していれば良いんですけど、なかなかそれも難しいですね。もし在宅中に出火するようなことがあった時のためには、住宅用火災警報器の設置を確認しておきましょう。火災についても早期発見が被害を最小限にするためには有効なことです。

より一層の安心と安全を望むなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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