東京でスリムな家を建てるならRCdesign

快晴でも風の冷たい東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画の現場へ、地鎮祭を執り行わせて頂きました、オーナー様にはお忙しいところ、また寒い中お付き合い頂きありがとうございます。帰社後は書類作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応、横浜市中区野毛町計画検討など。

午後は世田谷区奥沢6丁目計画のお客様とお電話、資料作成、杭屋さん来社打ち合わせ、書類作成、郵便局、リフォーム工事検討、図面作成など。夕方は田柄計画検討、ミーティング、高田馬場計画検討など。

あっという間に3月です。目がかゆい、涙が出る、鼻水が出る、のくり返しです。頑張りましょう。

ではこちら。

肥満者に運動させる決め手はコレ 経済学が保証するダイエット必勝法

肥満の人に運動させるには何が一番効果的か。その最終回答ともいえる決め手がわかった。それは、「名誉や報酬を与えるよりも罰金を科すことだ」という研究成果を米ペンシルバニ大学のチームがまとめ、米医学誌「Annals of Medicine」(電子版)の2016年16日号に発表した。

「人間は儲けることより、損をしないことを重視する」という経済学の行動心理に根ざした方法だというのだが......。

ヤル気が出るのは「賞金」か「名誉」か「罰金」か
「肥満大国」米国では、国を挙げて肥満解消に取り組んでおり、企業もあの手この手で従業員に運動をさせるプログラムを推進中だ。どうすれば従業員がヤル気を出してくれるかが経営者の悩みの種だが、同大のミティシュ・パテル助教授は面白い方法で従業員の「ダイエット意欲」を調べた。
2016年3月1日 11時30分 J-CASTニュース

なるほど。

記事によると、ある企業の協力を得て、肥満度を示す体格指数「BMI」が27以上の肥満の従業員281人に、1日7000歩のウォークを目標とする健康増進プログラムに参加してもらうという調査を行ったそうです。

期間は90日間で、ここからが面白いんですけど、目標を達成すると「ほうび」に何が得られるかで、参加者が4つのグループに分かれていました。
まず一つ目のグループは目標達成日ごとに1.40ドル(約160円)の賞金をもらえるということで、全日数で目標を達すると総額126ドル(約1万4400円)の賞金になる(=賞金方式)です。

二つ目のグループは目標達成日ごとに、賞金5ドル(約570円)か50ドル(約5700円)が当たるくじを引くことができるというものですが、くじに当たる確率は非常に低い(=ギャンブル方式)。

三つ目は賞金42ドル(約4790円)を前払いでもらっておく。目標を達成できない日ごとに罰金として1.40ドル(約160円)ずつ引かれるというもので、3日に1日の割合で目標を達すると収支はトントンだが、それ以下だと出費になってしまうという(=罰金方式)。

そして四つ目は最終日に歩数計と記録証のみをもらう(=名誉方式)。

いかがでしょうか、自分ならどのグループががんばれそうか考えてしまいますね。 

早速その結果ですが、なんと4つのグループのうち目標達成率がいちばん低いのは名誉方式で30%だったそうです。

続いて低いのが賞金方式・ギャンブル方式で35%という数字です。そして群を抜いて高かったのが罰金方式で、実に45%もの人が目標を達成したそうです。

この結果から、おおよそ賞金をもらうより罰金をとられる方が肥満者の「ヤル気」を刺激したということがわかります。

私が考えたのは、多少の金銭よりも食欲や楽な生活を求めるがあまり、肥満になってしまうということだと思いましたので、全てのグループで目標達成率が数%という残念な結果を想像したんですけど、想像以上の達成率にちょっとビックリしました。

やはりまずは家族や友人に結果をコミットして、目標に達しなかった場合は罰金を支払うというような約束をするのが、ダイエットには一番有効ということですね。

きっとこれはダイエットに限らず、勉強やお仕事でも効果が高いのではないでしょうか。

肥満でお悩みのご同輩も、是非これを参考にダイエットに励んでみましょう。

RC(鉄筋コンクリート)住宅以外で家を建てたら、罰金を徴収しても良いかもしれません。

それでは。

今日もありがとうございます。


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