花粉にも強い家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、中野の業者さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、中野区本町計画検討、税理士さんと電話、文京区小石川計画検討、渋谷区千駄ヶ谷計画のお客様ご来社、原稿作成など。

午後は江戸川区東小岩計画検討、社内ミーティング、提携会社さん来社打ち合わせ、台東区蔵前計画検討、資料作成など。夕方は港区高輪計画検討、ミーティングなど。

帰宅時には冷たい雨になっていました。

ではこちら。

パナソニックが教える花粉対策術 空気清浄機の最適な設置場所は?

換気ができるエアコンを販売するパナソニックは、本格的な花粉シーズンの到来を前に、花粉と空気に関する調査結果と、「パナソニック エアーマイスター」の福田風子氏による、花粉が気になる季節を快適に過ごすためのポイントを公表した。
2023年2月8日 11時30分 BCN+R

なるほど。

うん、確実に近づいてきた感じがいたします。

いつもながら、少々鼻がムズムズしたかと思えば、しだいに目のかゆみが伴ってくると、いよいよシーズン到来と言うことになりますね。

やはり基本のきとしては、アレルゲンに触れないと言うことですので、避暑地ならぬ避花粉地に避難できれば一番いいのですが、なかなかそうもいかないのが現状です。

さて、記事にもあったパナソニック エアーマイスターさんは、花粉対策の鉄則は花粉をできるだけ家の中に侵入させないことであり、家への花粉の侵入を防ぐためのポイントとして、「外出先から花粉を持ち込まない」「洗濯物を外に干さない」「換気は窓の開け幅を10cm程度に、レースカーテンは閉めて!」「こまめに床掃除をする」の4点を挙げていました。

ここでちょっと補足させていただくと、上記で書かれていた「換気は窓の開け幅を10cm程度・・・」という部分は、比較的築年数の古い住宅などで、24時間換気設備を持たない家の場合にのみ参考にしてください。

では、近代的な高性能住宅やマンションの場合はどうするかと言いますと、換気は24時間換気用の換気扇をしっかりと稼働させて、給気口も必ず開けておいてください。この状態でも基本的な換気量が確保出来るように、設計されているはずです。

そして、花粉症の人が家族にいらっしゃるなら、空気清浄機は給気口の前に置くようにしましょう。

高性能な住まいの場合は、気密性も高められていますので、想定外のスキマは無いはずです。したがって外気の空気が入ってくるところは、給気口しかありませんから、まずはその給気口にフィルターを設置することで、基本的な対策は十分ですし、仮に花粉が家の中に入ったらすぐに空気清浄機で集塵してしまえば、家の中で勝手な行動をさせないで済みます。

あとは外から持ち込むことがないように、極力注意していただければ、家の中では症状が落ち着いた状態で快適に暮らしていただけると思います。

最後に記事にも書かれていましたが、「花粉はエアコンから入ってくる」と思われている方が意外と多いようです。

もちろんこれは間違えです。住まいのエアコンは室内の空気を温めたり冷やしたりして循環させる機械ですので、基本的には外の空気が室内に入ってくることはありません。

ただ最近は一部の高級機種に限って、外部の空気を取り込む機種もありますので、その場合は季節によって空気清浄機の場所を変える必要があります。

出来ることをしっかりと行って、少しでも快適に過ごす時間が増えるといいですね。そのためにも住まいをRC住宅にしていただくことをオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます


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