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晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、リフォーム工事計画検討、世田谷区三宿計画検討、土地家屋調査士さんと電話、杉並区高円寺南計画検討、渋谷区桜丘計画検討、ミーティングなど。

午後はミーティング、世田谷区新町計画検討、書類作成、北区赤羽西計画検討、板橋区西台計画検討、見積作成、賃貸管理業務、図面作成など。夕方は高円寺南計画のお客様とお電話、書類作成、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ミーティングなど。

史上最速で春一番が吹いたそうですが、朝晩の冷え込みにはご注意ください。

ではこちら。

健康な人もなる加湿器肺炎 小型・安価に多い超音波式は注意

加湿器の水、毎日替えていますか? 何日もそのままにして使うのは、数日置いておいたコップの水を飲むようなもの。お手入れをサボった先に待ち受けるのはーー。

新型コロナウイルスへの感染対策として、加湿器が売れている。日本電機工業会によると、’20年4月から11月までに家電量販店などに卸された加湿器の出荷台数は74万9,000台。前年同時期に比べ、その数は約2倍に増加した(民生用電気機器自主統計調査による)。
2021年2月4日 15時50分 女性自身

なるほど。

日本の気象環境というのは本当に極端で、夏は高温多湿で冬は極寒低湿という振れ幅の大きい季節になっていますが、これまではそんな中でも四季があることが唯一の救いでした。

ここ数年はさらに季節が極端になっていて、春と秋が短くなっているように感じていますが、今年は春が早めに来てくれると良いですね。

さて、今日の記事では、超音波式加湿器は使い方を誤ると、とんでもない呼吸器系トラブルを引き起こすことがあるとして、注意喚起していました。

以前から言われていることですが、今年は加湿器の出荷台数が前年の2倍にもなっているということから、初めて使用されるという方も多いかもしれませんので、ご家庭や職場で話題にして頂けると助かります。

記事にもありましたが、「加湿器のタンク内の水を何日も交換せずに使用すると、水の中で細菌が増殖。その菌が空気中にまき散らされることで『加湿器肺炎』を引き起こす可能性があるんです」ということ。

この加湿器肺炎は、加湿器の中で増殖したカビや細菌を吸い込むことで起こる肺炎で、免疫力が落ちている人がかかる細菌性の肺炎と、健康な人でもかかるアレルギー性の肺炎の2種類があります。

細菌性の肺炎は、放置された水の中で増えたレジオネラ菌などを、高齢者など免疫力が低下している人が吸い込むことで発症。重症化しやすいのが特徴と言われています。

一方で健康な人もかかるアレルギー性肺炎は『過敏性肺炎』と呼ばれています。加湿器の中で増殖したカビなどを繰り返し吸い込むことで、肺が過敏に反応し、アレルギーを起こしてしまうというもの。加湿器をつけるたびに、咳や発熱、悪寒、息切れなどの症状が出るそうです。

もしお使いの加湿器が超音波式の場合は、正しいお手入れを欠かさないようにしてください。記事にあったお手入れ方法は下記のとおりです。

【超音波式加湿器のお手入れ方法】
・水は毎日交換する
・水交換の際にタンクの内側もふり洗いする
・消耗品のカートリッジや給水スティックは定期的に交換する
・加湿器を使わないときは、タンクの水を抜き洗浄後、乾燥させて保管する

「最も重要なのは、タンクの水を毎日交換することです。1日1回水を替えれば、カビやレジオネラ菌などの繁殖はほぼ防げるでしょう。その際、タンクの内側を水でふり洗いして、古い水が残らないようにしてください」ということです。

人の健康とはちょっと違いますが、超音波式の場合は、水に含まれるカルキもそのまま飛ばされますので、近くにある家電製品に吸い寄せられて、白く粉っぽくなる場合があり、電子部品の故障につながる場合もあるようです。

私個人的には加熱式がオススメなんですけど、小さい子どもがいる場合は注意が必要です。

健康対策が裏目になってしまうのはとても残念ですね。住まいと同様に電化製品も正しい使い方を守って頂くことが、安全で快適に過ごすことに繋がります。

それでは。

今日もありがとうございます。


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