資産になる家を建てるならRCdesign

真夏の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、文京区白山計画検討、白山のお客様とお電話、江戸川区東小岩計画検討、渋谷区西原計画検討、商社さんと電話、図面作成、提携会社さんと電話、世田谷区代沢計画検討など。

午後は資料作成、中野区本町計画検討、お問合せ対応、書類作成、提携会社さんと電話、見積作成、都市銀行さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、台東区蔵前計画検討など。夕方は世田谷区太子堂計画検討、見積作成、文京区小石川計画検討、リフォーム計画検討、ミーティングなど。

ちょっと油断していたら、今年もすでに半分が終えていました。後半戦も頑張りましょう!

ではこちら。

都内路線価も2年ぶり上昇 コロナ影響は緩和傾向

東京国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる令和4年分の都内の路線価を公表した。

都内標準宅地の平均変動率は、前年比1・1%のプラス。新型コロナウイルスの拡大で8年ぶりの下落となった前年から一転してプラスとなり、都内の地価へのコロナの影響が限定的になりつつある状況が浮かび上がった。
2022年7月1日 21時5分 産経新聞

なるほど。

今年もこの時期が来ましたね。路線価は各種税額の計算に使われる基となる数字ですので、すでに土地家屋を所有されている方から、これから購入を考えている方まで、少なからず影響のあるものだと思います。

詳しい数字は各行政機関のHPなどでご確認ください。

記事によれば、国税局によると各税務署管内の最高路線価は、前年から上昇したのが48地点中30地点。昨年の3地点から大幅に増加した。横ばいは6地点。下落は12地点で、いずれも下落幅は5%未満にとどまった。ということです。

私の個人的な肌感覚ですと、土地の価格は概ね高止まりの状況で、都心に近いところですと売り物件すら無い状況が続いていますので、新しく土地を購入するのは非常に難しいように感じます。

もちろん全く無いということではありませんし、ロケーションや価格の折り合いがつけば購入することも可能でしょう。

一方で、すでに不動産を所有されている方では、資産の算定に差が出て来ますので、今後の対策に影響があるかもしれませんね。

今年の発表で上昇率トップは昨年に引き続き、交通の利便性や商業施設の多さから人気がある足立区千住3丁目の北千住駅西口駅前広場通りで、上昇率は5・0%だったそうです。凄いですね。

一方で観光客の減少などで昨年の下落率が11・9%となり、都内ワーストだった浅草・雷門通りは、国内観光客の回復などで1・1%の上昇に転じたそうですので、少しは光がさした感じがします。

この話題で必ず語られるのは、37年連続で路線価全国トップとなったのは中央区銀座5丁目の文具店「鳩居堂」前の銀座中央通り。1平方メートルあたり4224万円だったそうですから、坪単価だと1億4000万円になりますね。

これでも前年からは1・1%下落しており、昨年の7・0%から下げ幅は縮小したものの、上昇に転じるまでには至らなかったということですので、日本の縮図と言えるかもしれません。

世界の中で激安の国となった日本ですから、先進国の中では土地の価格も割安に違いありません。今後はこれまで以上に外国の方が買いに来るとなれば、土地の価格が下がることはないように思います。

土地の有効利用をお考えなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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