価値ある家を建てるならRCdesign

梅雨空の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後住設メーカーさんと電話、書類作成、中央区湊2丁目計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、資材発注など。

午後はメーカーさんと電話、板橋区若木計画検討、お問い合わせ対応、住設建材メーカーさん来社打ち合わせ、事務組合さんと電話、資材メーカーさん来社打ち合わせ、税理士さんと電話など。夕方はシステム調整、リフォーム計画検討、日野市計画検討、構造担当と電話、ミーティングなど。

あっという間に気づけば7月です。今年後半も頑張りましょう。

ではこちら。

「路線価」最高額は34年連続で銀座中心地

国税庁は1日、相続税を計算する際の基準となる「路線価」を発表。全国平均は4年連続の上昇となった。

国税庁が発表した「路線価」の全国平均は、去年に比べて1.3%プラスとなり、バブル崩壊後初めて4年連続で上昇した。県庁所在地別では、那覇や大阪など5都市で20%以上の高い上昇率となった。
2019年7月1日 12時13分 日テレNEWS24

なるほど。

今年も例年通り、本日付で路線価が発表されましたね。

ご存じの通り、相続や贈与をお考えの方には、ちょっと気になる数字だと思います。

これまではあまり気にしたことがないという方のために、簡単にご説明をしておきますと、路線価という名前のとおり、地域の道路に面する宅地の、1平方メートルあたりの評価額とされていて、おおよそ地価公示価格の8割程度の価格とされています。

この数字は相続税や贈与税などの税金を算定するために使われるものですが、よく似たもので固定資産税や都市計画税・不動産取得税・登録免許税の計算に使われる固定資産税路線価もありますので、注意が必要です。

この話題では毎年取り上げられるのが最高額の場所で、今年も34年連続で東京・銀座の鳩居堂前ということでした。なんと1平方メートルあたりで4560万円ということですので、はがき1枚分で約67万5000円になるそうです。

これはあくまでも路線価ですので、実勢価格とはかなりの差があると思われますので、実際に売買するとなると、というような余計なことは考えなくてもいいでしょう。

一方で注目されていたのが、県庁所在地別でも那覇市の国際通りが去年に比べて39.2%上昇し、全国でトップの伸びとなっていたようです。

ご存知の方も多いと思いますが、今沖縄はバブルの真っ只中という感じで、土地の高騰と同様に家賃などもかなり爆上げされているようです。

これはインバウンドと言われる外国からの観光客の増加や、都内からの移住者なども増えていたりすることが要因のようです。

私個人的には、土地の価格が緩やかに上昇している状態が理想的だと思うんですけど、何か特殊な要因で急激に上昇してしまうような、バブル的な現象は注意しないといけないと思います。

さらに言えば、土地の価格と同様に建物の価格も、単に帳簿上の耐用年数で決められるようなことではなく、時間の経過とともに緩やかに上昇するような、そんな市場が形成されるといいと思うんですけど。

もちろんそんな社会環境になったとしても、価値を維持できる建物なら、RC(鉄筋コンクリート)造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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