安全な家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、ミーティング、足立区足立計画検討、中央区東日本橋計画検討、西原のOBオーナー様とお電話、ありがとうございます。見積作成、市川市計画検討、賃貸管理業務など。

午後からは消防検査、文京区千石計画、事務組合さんと電話、提携会社さんと電話、原稿作成、渋谷区富ヶ谷計画検討、提携会社さんと電話、資材発注、豊島区目白計画検討、資料作成など。夕方は足立計画検討、お客様とお電話、蓮根計画検討、上十条計画検討、ミーティング、その後事務組合会合へ。

まだまだ朝晩は冷え込みますね。ご注意ください。

ではこちら。

「窓から子ども転落」後を絶たず 事故を未然に防ぐには

子どもが建物の窓やベランダから転落する事故が後を絶ちません。そんな中、内閣府大臣官房政府広報室(以下、内閣府)が子どもの転落事故に関する対策について、政府広報オンラインの公式Xアカウントで紹介しています。
2025年3月17日 22時10分 オトナンサー

なるほど。

これほど残念な事故はありません。そこに暮らす全ての人はそこが安全な場所と思っているはずですし、本来そうでなければいけません。

もちろん建築基準法や消防法、もしくは条例などでも一定の基準がありますので、一般的には安全を確保出来ているということになっています。

しかし、それでもなお事故が起こってしまうということは、まだ出来る対策が残されているということですし、改善の余地があるということに違いありません。

それは建築を設計する段階でもっと想像を膨らませ、想定外を想定して出来る対策を行い、安全確保に最善を尽くすことが、設計者に求められているように思います。

記事によれば、内閣府は「こどもの転落事故にご注意ください」「だんだんと暖かくなるこの時期、窓を開けたりする機会が増えますが、開けた窓から子どもが転落する事故が発生しています」とXでコメント。とありました。

その上で「子どもの転落事故を防ぐためには、子どもの見守りと合わせて事故が起きない環境を作ることが重要です」と説明し、次の対策を紹介しています。

【窓やベランダ周辺の環境づくり】
・窓に補助錠を付ける
・ベランダには物を置かない
・室内の窓の近くに物を置かない
・窓、網戸、ベランダの手すりなどに劣化がないかを定期的に点検する

【子どもの見守り・子どもの教育】
・子どもだけを家に残して外出しない
・ベランダでは子どもだけで遊ばせない
・窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせない

残念ながら、自転車や車、家電製品やおもちゃでも、正しい使い方を守って頂けないと事故につながる可能性を避けられないということがあります。

子育て中のご家庭おかれましては、親御さんをはじめとする周りにいる大人が、危険を察知する能力を発揮して、安全な環境を作り見守ることが大切なんですね。

詳しくは下記政府広報オンラインのページもご覧ください。

政府広報オンライン

ここまで書いて気づいたんですけど、もしかするとこれらの注意は高齢者の住まいにも当てはまるかもしれませんね。

安全な家を建てるなら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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