雪にも強い家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場でコンクリート打設がありました。資料作成、渋谷区富ヶ谷計画検討、信用金庫さん来社、提携会社さん来社打ち合わせなど。

午後は渋谷区西原計画検討、お問合せ対応、北区西が丘計画検討、見積作成、事務機屋さん来社打ち合わせ、土地家屋調査士さんと電話、西原のお客様とお電話など。夕方は大田区田園調布計画検討、目黒区原町計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、ミーティングなど。

明日の晴れは有効にお使いくださいね。

ではこちら。

大雪時のエアコントラブルは室外機の対策で回避

今週後半、日本の南の海上を低気圧が通過する予想となっています。「南岸低気圧」と呼ばれる関東に大雪をもたらす典型的なパターンで、東京をはじめ関東の平野部でも大雪のおそれがあります。

大雪の際に起こりやすいのが、エアコンの効きが悪くなったりするといったトラブルの数々です。
2022年2月8日 11時15分 ウェザーニュース

なるほど。

冬季五輪開催中ではありますが、もう雪は勘弁して頂きたいと思っていたところ、なんと今週はまた雪の予想となっているんですね。

こんなことを言っていると、豪雪被害に遭われている方達に怒られてしまうかもしれませんが、本当に毎回のことながら、東京都心部の雪に対する弱さといったら、お恥ずかしい限りなんです。

この時代でもまだ交通機関は簡単に止まってしまいますし、街中の処理にも時間がかかりますので、社会活動全般がある程度復旧するまでにも時間を要します。

そんな中でも、この時期に最低限の暮らしを維持するには暖房が欠かせませんが、多くのご家庭ではエアコンを中心に使用されていると思います。

もし、万が一にもエアコンに不具合が発生したりして、通常通りの運転が出来なくなってしまったとすれば、これは生命の危機にもつながりかねません。

そこで、記事では積雪に慣れていない地域で、突然の大雪が原因となるエアコンのトラブルに備えた事前の準備や事後の対策などについて、三菱電機株式会社空調冷熱システム事業部の方に伺っていました。

「大雪が降った際には、暖房に設定しているのに暖かい風が出てこない、効きが悪く暖まりにくいといったトラブルに見舞われる可能性があります。積雪に慣れていない都心部で、大雪が降った場合でも困らないようエアコンのための事前準備が大切です」とのことです。

記事にあったのは、夏と同様に日ごろからの手入れが大事ということで、室外機の周辺をあらかじめ掃除しておいたり、周辺の風通しがよくなるよう、十分なスペースを確保しておくことが大切です。風通しが悪くなると冷たい空気が室外機の周辺にたまってしまい、エアコンの効きが悪くなります。

さらに、雪が積もった状態でエアコンを運転させようとしても、室外機のファン(プロペラ部分)が埋まっていて動かないケースもあります。大雪になった場合はまず、運転前に室外機の状態を確認して、雪が積もっていたら室外機の周辺、とくに吹き出し口前の雪を20cm以上空くように取り除いてくださいということです。

また、室外機の上にも雪が積もっている状態であれば、安全に取り除くようにしましょう。風通しが悪くなり、溶けた雪が氷になって熱交換器に張り付くと暖房が効きにくくなる可能性が高まります。

注意が必要なのは、お湯や水をかけて積もった雪を溶かすのは絶対にやめてください。エアコンの室外機は、雨など自然現象による影響は考慮して設計されていますが、意図的に大量の水を掛けた場合、基板などに水が入り込み故障の原因となることがあります。

また、冬場にお湯を掛けることで室外機周辺・室外機内部に水が溜まり、根氷などの原因となります。さらに雪を取り除こうとして室外機内部に触れることも、絶対にNGです。フィン(裏側や側面にある熱交換のための薄い金属板)によってけがをする恐れや、フィンそのものを傷つけてしまう可能性もります。

もし大雪になったとしても、快適で安全な暮らしを保つためには、エアコンの室外機周辺の清掃・片づけが大切ということですので、明日中に一度ご確認して頂けると良いと思います。

もしエアコン以外の暖房器具をお探しなら、健康的で快適な温水式床暖房がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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