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晴れて小春日和の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後徳丸6丁目計画の現場へ、お客様と打ち合わせなど、ありがとうございます。板橋区役所へ書類提出、帰社後は土地家屋調査士さんと電話など。

午後は世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢計画検討、生コンプラントさん来社、新宿区市谷柳町計画検討、見積作成、板橋区板橋3丁目計画検討、資材メーカーさんと電話など。夕方は徳丸6丁目の現場で業者さんと打ち合わせ、資材搬入など、帰社後は練馬区田柄計画検討、練馬区豊玉中計画検討など。

さて、ここでお知らせです。今月28日(土)に完成内覧会を開催させて頂けることになりました。内容は2世帯住宅とも、賃貸併用住宅とも言える建物で、趣味部屋を備え付けたプランになっています。是非この機会に足を運んで頂けると嬉しく存じます。詳細のお問い合わせやご予約はお気軽に。

ではこちら。

“食洗機 今後も利用したい”は5割以下。その不満点とは?

「食器洗い乾燥機」(以下、食洗機)の所有率は、日本では3割弱とまだまだ一般的とはいいがたい。筆者宅では大活躍&手放せない家電のひとつなのだが、「持っているけど使っていない」「期待はずれ」なんて意見を耳にすることも。では、実際に使っている人の利用実態や不満点はどのようなものなのか、アンケート結果と所有率が9割を超えている海外の食洗機事情をあわせてチェックしてみよう。

食洗機所有率は3割弱、だが1日1回以上使う人が6割も
昨今の新築マンションや新築一戸建てでは設置されることが多くなった食洗機だが、実際のところ、日本の普及率はどのくらいなのだろうか。マイボイスコム(株)の2014年の調査によると、食洗機の普及率は日本では28.3%と3割弱で、「どこの家庭にもある」とは言いがたい状況だ。だが、第1回調査(2004年)では2割程度だったことを考えると、10年で着実に普及してきたといえる。
2015年11月16日 8時0分 SUUMOジャーナル 

なるほど。

弊社での実績値から想像すると、おおそよ8割くらいは普及しているような気になっていましたが、実際のところはいまだ30%弱の所有率ということですので、まだまだその恩恵を体験していない方も多いかもしれません。

記事にもあったように、実際に食洗機を所有している方の大半は満足していて、食洗機を利用したい理由としては「キレイに洗えるし、時間の節約になる」「水道代の節約になり、手あれも防げる」「自分の時間がつくれる」「掃除機や洗濯機以上に、ナシの生活は考えられない」というコメントがありました。

ところが、ここからが問題で、「今後も食洗機を使用したいか?」との質問には「ぜひ利用したい」「やや使いたい」というのが45%にとどまっているということで、現在の食洗機所有者の約半数はなんらかの不満を抱えていて、今後はなくてもいいと考えているのはどういった理由からなのでしょうか。

記事によると食洗機の不満点として「変わったかたちの食器、大きな食器がいれにくい」(52.5%)、「洗えない素材のものがある」(34.8%)、「一度にたくさんの食器を洗えない」(32.7%)、「少量洗うのはかえって効率が悪い」(30.4%)などが理由として上げられていました。

これは、例によって日本独自の規格や文化的なものも関係しているようで、漆器や椀物など、多様な食器があることも理由のひとつですし、そもそもキッチンの広さに限界があったり、家族の人数が減っていることなども理由のようです。

一方で海外に目を向けてみると、欧米ではすでに食洗機の普及率が90%を超えているそうで、白物家電と同様に価格競争も激しくなっていますので、より導入しやすい環境のようです。

弊社でもオーダーキッチンに海外製の食洗機をご希望されるお客様がいらっしゃいますが、実際に海外製品を見るとビックリするのがその大きさだったりします。

欧米では4人家族の3食分の食器、つまり12人分を一度に洗えるような機種もあり、洗浄力も強力なので、食後にそのまま食洗機に入れるだけでコトが終了してしまうんですね。

ですので、もし国内の食洗機にご不満があるような方は、海外製を検討してみるのもひとつの方法かもしれません。

ただし、海外製のデメリットもあり、それはやっぱり大きいということや、乾燥能力がちょっと不足気味、まだ日本では価格的に高い傾向があるということ。

なんでも、欧米では食洗機が普及して、食器洗いを手洗いすることはなくなり、それはいわば洗濯機が普及して、洗濯板で洗う人がいなくなったのと同じことと言われていました。その背景としては、何よりも家事を効率的に行いたいというニーズ、さらに水やエネルギーへのエコ意識の高さ、キッチンの広さが上げられています。

結論としては、とにかく時間が大切で、食洗機にも妥協を許さず、使うからには一度に多くの食器を洗いたいという方は海外製をご検討いただいた方が確実です。

ただし、国内製を利用する場合でも少しだけ手間を掛けてあげれば、洗浄能力を上げられますので、事前に水に浸しておくことや、食器の入れ方や配置を工夫すると良いようです。

もし食洗機の導入に迷った時は、食洗機が家族に時間のゆとりをもたらすことや、節水節電が出来ることなどを選択基準として、ランニングコストも低く抑えられる点も含めてご検討いただきたと思います。

以前に国内製も一度使ったことがあるという方でも、ここ最近の日本製食洗機はだいぶ進化していますので、機会があれば是非一度ショウルームなどでご確認して頂けると良いと思います。

こだわりのキッチンを実現したいなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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