東京で失敗しない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から埼玉県飯能市方面へ、お客様の別荘改修計画のため調査にお伺いしました。帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話など。

午後は資料作成、文京区小石川計画検討、関連不動産会社さんと電話、杭屋さんと電話、北松戸計画検討、さいたま市南区別所計画、書類作成、図面作成など。夕方は不動産会社さん来社打ち合わせ、大工さんと打ち合わせ、日本橋の不動産会社さんと電話、銀座の業者さんと電話、桜木町計画検討、ミーティングなど。

この週末は体育の日がありますので、連休の方も多いと思います。くれぐれもお怪我など無いように楽しんでください。

ではこちら。

人生最大の買い物の失敗を防ぐ!「VR住宅」がスゴイ

言葉自体はすっかり浸透した感のあるVR(仮想現実)技術。今冬にはPlayStation VRが発売されるなど、ゲーム機器を中心に今後、より身近なものになりそうだが、意外なところでも活用され始めている。たとえば、家選びの際の活用、それが「VR住宅」だ。

現状、「VR住宅には2 つのタイプがある」というのは、バーチャル住宅展示場作成システム「ALTA(オルタ) for VR」を開発・販売する株式会社コンピュータシステム研究所の建築事業部の紀川佳洋氏だ。

「多いのは、一般的に“VR”のイメージの強いヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使ったタイプです。PCで作った図面の3DデータをHMDに入れて、VRを見ることになります。もう一つは、『ALTA for VR』のように3Dプロジェクターに通して、3Dデータを複数のスクリーンへ投影するタイプ。つまりバーチャル空間を現実の場所に作るのです。この場合、HMDは必要なく、3Dメガネで見ることになります」

どちらのタイプでも「VR住宅」に必要なのは図面の3Dデータとそれを映し出す機材。
2016年10月7日 11時0分 R25

なるほど。

時代は確実に進んでいるということでしょうか。

記事では、コンピューターソフトの開発会社さんが現状を語ってくれていますが、やはり今からこの先の流れということでは、VRと呼ばれる仮想現実の技術がいよいよ普及してきそうな感じです。

これまでの家づくりでは、建築業界の標準が2次元の表現しか持ち合わせていませんでしたので、紙媒体に書かれた図面を基に打ち合わせをしてきました。

この図面というものは、設計者が考えた間取りプランや仕様を工事担当者に伝えるための書籍ですので、専門家同士の意思伝達手段ということが出来ます。

この図面を読むことに関しては、業界で一定の経験があって始めて有効に伝わるというところがあり、当初は2次元(2D)の図面を見ながら、3次元(3D)を想像するということが出来ませんので、業界初心者の人は苦労をさせられることになります。

ところが、これと同じ図面でお客様と打ち合わせを進めるわけですから、一般の方がどの程度図面を理解して頂けているか、非常に疑問が残りますし、それが理解の食い違いにつながっていたんですね。

それでも、近年はこの図面を3Dで作成することが一般的になってきましたので、外観や内観をパースという完成予想図でご提示することが出来るようになり、お施主様の理解度も深まってきていたのではないでしょうか。

今はこの3Dで作成した図面の建物を、コンピューターの中で建てることができますので、画面の中では建物の中を歩いたり、いろんな角度で検討することが出来ます。

そして次は、記事にあるようなこのVR技術を使ったご提案が普及してくるようになれば、弊社としてはとても力強い武器になるかもしれません。

やはり、残念ながら弊社では膨大な経費の掛かるモデルハウスを持つことは出来ませんし、それが実際に家を建てる方の負担になってしまってはいけないと考えています。

それは大手ハウスメーカーさんにとっても同じことだと思いますし、モデルハウスが実際に建てる家と違う部分も多く、せっかく見学しても違和感を感じてしまうことも多かったですね。

それが実際に建てる自分の家を、バーチャルで体験出来るようになれば、各所を実寸大で見ることが出来ますので、距離感や奥行きなど実際の生活のイメージが確認しやすくなります。

これで初めての家づくりでも、失敗することが少なくなり、オーナーの満足度が少しでも向上すれば、より楽しい家づくりになりそうです。

家づくりで失敗しないために、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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