Z世代の家を建てるならRCdesign

晴れのち一時雨の東京です。

そんな今日は朝から杉並区高円寺南計画検討、今川計画検討、北区赤羽西計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、文京区白山計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

午後は大田区田園調布計画検討、図面作成、設備機器メーカーさんと電話、銀座のOBオーナー様とお電話、資料作成、渋谷区西原計画検討など。夕方は書類作成、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

夕方近くにはちょっと雷雨になりました。

ではこちら。

いま若者の部屋から「机」が消えている!? コロナ禍で進化した「おうち時間」の過ごし方

新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークやオンライン授業など、家で作業をする機会が非常に増えたかと思います。 自宅での仕事環境を整えるために、新しく机やイスを買ったという方も多いのではないでしょうか?

しかし、1996年〜2012年の間に生まれた『Z世代』と呼ばれる若者達にヒアリングしてみたところ、意外にも「机がない」という意見が上がりました。 リモートで自宅作業が当たり前になった今、「机がないと不便なのでは?」と思いますよね。
2021年4月8日 5時0分 現代ビジネス

なるほど。

そうなんですよね。まさに我が家の愚息達はZ世代と呼ばれる年齢なんですけど、親の私がフェアレディーZに夢中になっていたこととは関係ないと思いますが、昭和世代の親とのギャップが凄いです。

これだけ時代が急激に変化をしていきますと、その先端にいる人と最後尾に追い付こうとしている人の差は相当なものかもしれません。

少なからず流行や時代の変化を捉え、住まいと暮らしに反映出来るように、日々の精進は欠かせませんね。

記事によれば、このZ世代の間では、家の中で『映え』を作る流れが生まれ、1回目の緊急事態宣言中には『おうちカフェ』などの家の中で作れる映えをInstagramに投稿することが流行していたそうで、ダルゴナコーヒーやいちご飴、オレオチーズケーキなどさまざまなお菓子を自宅で作成し、Instagramに載せるといったことが、Z世代の間でのコロナ禍を楽しむ遊びとなっていたと書かれていました。

そして、その時点から早くも1年が経とうとしていますが、特に高校生以下の学生は感染防止対策をとりながら登校するという学校が多くあるものの、やはり家にいる時間が長いということは変わりありません。

そんな環境の中で、家の中の映えから家の中を快適にという方向に、Z世代もシフトしてきているそうで、紹介されていた机を持たないというZ世代もそのひとつということですが、なぜそのようなZ世代が多いかというと、いらないものを捨ててシンプルに、過ごしやすい部屋を作ろうという考えなのだそうです。

記事にあった実際に机を捨てたというZ世代は次のように話しています。
「大学はまだまだオンライン授業で、パソコンをメインで使います。課題もパソコンで提出するものなので、紙とペンを使う機会はほとんどありません。そのため、いつZoomに映っても綺麗な部屋であるように、背景にソファが映るような部屋にしました。パソコンなら机がなくても好きな場所で、ちょっとした台があれば作業できるので、勉強机はいらないなと思って捨てました」(東京都在住、大学2年生、女性)

なんとも潔いというか、その時代に順応する能力は若さゆえなのか、いずれにしても凄いと思います。

もう一つ記事で紹介されていたのが、1回目の緊急事態宣言中、Z世代の間でプロジェクターを購入し、それを部屋の壁に投影し、周りを装飾する映えが流行していたそうですが、今では、プロジェクターを映えのためではなく、実用的に、日常的に使用しているそうです。

残念ながら我が家の愚息達は、まだ時代に適応しきれていないというか、あまり流行に敏感ではないのかもしれませんが、もちろん同じ世代の全ての人が同じ行動をするわけではありませんし、多様化の時代でもありますからね。

今日の記事から想像するとすれば、学習机ではなくダイニングテーブルで勉強をしていた子どもが、成長してきたので、今さら机はいらないと思っても不思議ではありませんね。

となると、今後の単身者向け住宅や子ども部屋などを考えると、机を置く必要が無いように予め作り付けのカウンターを用意しておくとか、プロジェクターの投影が出来るように、壁の大きさと仕上げを用意しておくなどが考えられるのではないでしょうか。

Z世代対応の住まいをお考えなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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