東京で家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から世田谷区弦巻のOB様宅訪問、リフォーム工事立ち会いとお客様と打ち合わせなど。帰社後は朝霞計画のお客様とお電話、資材発注、板橋区清水町計画検討、お問い合わせ対応、見積作成など。

午後からは北新宿の現場へ、現場視察の後業者さんと打ち合わせ、その後高田馬場計画の現場視察など、帰社後は見積作成、町田市中町計画検討など。夕方は朝霞計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、資料作成、お問い合わせ対応、豊島区西巣鴨計画検討など。

6月に入ったと思ったら、すでに日本の半分が梅雨入りしたそうです。それでは6月最初の土曜日も恒例の家づくり講座第298回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

先日、友人の子が初めて車を買うとのことで、業者チェックが大好きなスタッフは、自ら同行を願い出たとか。

ということで、まずは最初のお店。希望の車種とグレードを尋ねた営業マンは、すぐに見積もりを作成し、スムーズに説明をしていきました。

いくつかの質問に対し、滞りなく回答していく営業マンに対し、友人の子は信頼のまなざしを寄せていました。

その日の午後、2人は次の販売店へ。そこの営業マンは、希望車種やグレードの聞き取りの他に、いくつかの質問をしました。

・どんな目的で乗るのか
・休日の過ごし方
・運転歴や技術力はどれくらいか
・現在の収入や支出、趣味

雑談メインの会話は多いに盛り上がり、その様子を、スタッフは興味深く観察していたようです。

次の日、別の販売店を訪れた友人の子。結局、契約に至ったのは2番目に訪れた販売店でした。

スタッフによると、その店と他店の対応には、明らかな違いがありました。他店は、初めて車を買う客に対して、誠実に対応しただけでした。

しかし2店目は、専門家としてたくさんのアドバイスをしました。「あなたの使い方なら、こちらの車種の方が合っていると思いますよ。その理由は・・・」と、今後必要になるであろうコストのことなど、買った後の生活をイメージしながら話を進めて行ったとか。

ドライブを楽しむなら、ガソリン代はそれなりに必要です。家族以外の人も運転するなら、それに対応した任意保険に入る必要もあります。

そんな話をしていくうちに、友人の子はカーライフについて、現実的に考えるようになったそうです。

業者は大きく分けて2つのタイプがいます。

客が求めるものをそのまま提供しようとする業者と、なぜ客がそれを求めるのか真意を探り、客の本当の欲求を満たすものを提供しようとする業者です。

普段、買い物をする時、店員と話すチャンスがあったら、相手がどちらのタイプなのか、意識しながら話してみてください。

その体験は、家づくりの業者を選ぶ時に、結構役立ちます。

良い業者と良いご縁を、巡り会えるといいですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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