住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

ビルもRCにしてね。

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週末から今朝までよく降りましたね、雨。日中も止んだと思ったらまた降ったりしてましたし、おかげで寒かった。

そんな今日は朝から成増計画図面作成、業者さんと電話、地盤保証会社さんと電話など、その後関連不動産会社へ、

午後は出版社さん来社、打ち合わせ。その後は成増の不動産会社社長と電話、提携設計士さんと電話、世田谷方面の業者さんからお問い合わせ。夕方は朝霞のお客様からお電話、成増段取りなど。

午前中はつま先から膝くらいまでひえひえでしたよ。さすが冬です。

で今日はこんな話題。

[長周期地震動]高層ビルで重大損傷も 土木・建築学会研究

 巨大地震で発生する「長周期地震動」によって、名古屋市や大阪市では超高層ビルが大きく損傷する可能性があることが20日、土木学会と日本建築学会による合同研究で分かった。建物に設計の想定を大きく超える力がかかる危険性があるため。両学会は「個々の建物の耐震性を自らチェックし、適切な補強をしてほしい」と提言している。
 
長周期地震動はカタカタと揺れる短周期の通常の揺れとは違い、周期2〜10秒ほどのゆっくりとした揺れ。03年北海道十勝沖地震の際、苫小牧市で超高層ビルの設計基準を超える長周期地震動が観測されたが、未解明の部分が多い。このため、両学会が合同検討委員会を作り、超高層ビルや石油タンクなどへの影響を研究していた。

 

超高層ビルについては東京、横浜、名古屋、大阪の計13地点に、30階と40階のビルが建っていると仮定し、コンピューターシミュレーションを実施した。名古屋市中区三の丸に30階建てビルが立地した場合、東海(静岡沖)・東南海(三重沖)地震の同時発生時に、15〜20階の変形が通常の約1.5倍になり、ビルにかかるエネルギーも5〜15階で約7倍に達することが分かった。倒壊は免れるものの柱と梁(はり)の接合部が切れるなど重大な損傷の恐れがある。

2006年11月20日15時31分 毎日新聞

 

私個人としては超高層は基本的に地震大国日本にはあまり適していないと思います。でも今の日本の技術レベルからすれば当然克服出来ることなんですが、長いものはたえず揺れと振動がともないますので、材料の疲弊もあるんですね。

 

また、建物の倒壊は免れても、外装材料のタイルやガラスなどが剥がれ落ちる可能性もありますので、周辺の地上も危険だということなんです。

 

また、現在の超高層はそのほとんどが鉄骨造なんですけど、その一番の弱点が火なんですね、皆さんもまだ9.11の映像が記憶に新しいと思いますが、耐火被覆が脱落し火にあぶられた鉄はあっという間に強度が0になってしまうんですね。0です、ゼロ。

 

その結果があの映像のような崩壊につながったんですね、ジェット機がぶつかっただけならあのような結果にはならなかったのに、出火したとたんに崩壊してしまったんです。

 

まだ木の方がそういう意味では時間が稼げますので、避難の可能性も高くなりますね。

 

そうです、強度も火にも強いのがRC(鉄筋コンクリート)造なんですね。ニューヨークのテロも建物がRCだったらあれほど大きな被害にならずに済んだ可能性が高いんです。

 

なので、住宅はもちろん、共同住宅にもRCをお薦めしていますし、私はRCしか造らないことにしたんですね。

 

それではお問い合わせはお気軽に。

 

週初めの月曜日は忘れずにクリック。

 

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救援物資お断り。

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くもりベースの寒い一日でした。

そんな今日は朝から1丁目計画。中目黒段取り、7丁目のお客様からお電話など。

午後も図面作成。その後赤羽のお客様来社、打ち合わせさせて頂きました。夕方も図面作成、春日町段取りなど。

土曜日は比較的静かなので、図面作成もはかどります。

それでは今日はこれ。

一般からの救援物資、お断り 防災計画に明記へ…新潟・長岡市

善意はありがたいのですが…中越地震「山積み」反省

 2004年10月の新潟県中越地震で被災した長岡市が災害時に原則、一般からの救援物資を受け付けない方針を決め、12月にも「市地域防災計画」を改定して明記する。同地震では大量の物資の仕分け作業が追いつかず、処理が課題となった。物資の調達は応援協定を結ぶ自治体や企業などに絞る。「一般からの救援物資不要」を防災計画に盛り込むのは極めて異例。1995年の阪神大震災などでも同様の問題が起きており、総務省消防庁は「送る側が被災地の実情を考える機会になればいいのではないか」としている。

 同市によると、中越地震で全国各地から届いた救援物資は地震発生から約3週間で、10トントラック450台分、約4万7000件に達した。そのうち約2000件は応援協定を結ぶ自治体や企業、団体からで、残りは特別に送料が免除された郵便局の「ゆうパック」で届いた一般からだった。

2006年11月16日  読売新聞)
 
んーこれは勇気が必要な決断だったのではないでしょうか。
日本人としては善意はありがたく受け取る、断ると何だか言われるような気がしちゃうものですよね。
 
でもこれも経験です、阪神大震災、中越地震と経験した教訓として、次につなげないといけません。
支援したいという気持ちは大切ですが、支援の仕方もよく考えて実行しなくてはいけませんね。
 
記事の中ではこうも言っていました。
総合研究大学院大学の出口正之教授(ボランティア論)は、「“善意の空回り”を防ぐためには、物資ではなく金銭のほうが有効。長岡市の取り組みが広まることを期待する」とする。
 
やはり相手となる被災地で必要とされている物や事を提供することが本当に役に立つことなんですね。
 
私が聞いた話ですと、何が一番困ったかというと、トイレだったということでした。当然プレハブのトイレなども設置されるんですが、絶対量が全然少ないらしく、汲み取り式はすぐにいっぱいになってしまうそうです。
 
そんな時に重宝なのが、ドライブ用簡易トイレだそうです。
 
困った時はお互い様。お役に立てるのはうれしいことですが、相手の状況をよく考えてから実行しましょうね。
 
それでは良い週末を!
 
おーっとそのまえにこちら。

乳酸菌に期待です。

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本当に寒くなりましたね。そんな昨日は夕方から会合に出席して珍しく予想外に飲んでしまいました。その結果昨日はブログ更新をお休みしてしまいました。すいませんでした。

そんな今日は朝から目黒台計画。成増の段取りなど。

午後は中板橋段取り、書類お届け。地盤保証会社さんと電話、エレベーター会社さんと電話。夕方は朝霞のお客様宅へ、書類お届け。

基本的にそれほどお酒が好きというわけではないので、たまに飲んじゃうと効くんですよね。

そんなわけで今日はこれ。

新発見の乳酸菌 更年期に効果

女性だけでなく、男性の更年期障害にも
【ライブドア・ニュース 11月17日】− 大塚製薬(本社・東京都千代田区、樋口達夫社長)は17日、女性の更年期障害を改善させる乳酸菌を発見したと発表した。
新発見の乳酸菌「ラクトコッカス20-92」株は、女性の更年期障害に効果があるとされる「エクオール」を、「大豆イソフラボン」に含まれる物質から作り出す働きがある。同社は世界で初めてこの乳酸菌の単離に成功した。
「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンに似た作用を持ち、更年期障害に効果があることで知られているが、摂取しても「エクオール」に分解できる腸内菌を持つ人の割合は、日本人で約半分、欧米人で3割ほどで、効果にばらつきがあるとされてきた。
同社の内山成人研究員は「『大豆イソフラボン』を摂取しても十分に効果が得られなかった人にとって、改善効果が期待できる乳酸菌」とコメント。「エクオール」は、女性にとってだけでなく、男性ホルモンを調整する働きもあるため、男性の更年期障害や脱毛にも効果があるとしている。
2006年11月17日16時10分 ライブドア・ニュース 東雲吾衣
これはすばらしい発見ですね。
それにしても日本人の半分しか大豆イソフラボンを分解できる腸内菌を持っていなかったとは知りませんでしたね。
 
健康関連番組などでもその効果を盛んに言っていただけにちょっと残念ですよね。
 
でもこの菌の商品化を目指しているということなので、期待したいです。
 
なんてったって、脱毛にも効果があるっていうんだからそりゃ期待しますよね。
 
それでは。
 
こちらも期待してます。
 

津波警報発令中!

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津波対策にはRC-Zです。

晴れのちくもり、その後雷雨な天気でした。

そんな今日は朝から書類作成、その後来春入社予定者さん来社、打ち合わせ。その後成増段取り。

午後は提携会社さん来社、打ち合わせなど。その後は地盤保証会社さんと電話、成増の不動産会社社長と電話、提携設計士さんと電話など。夕方は1丁目計画検討、坂下計画検討、中板橋段取りなど。

そう、今日はサッカーだったんです。ごめん、忘れてた!で、何とか気が付いて帰って来てみたらハーフタイム。仕方がないので後半は全力で応援しました。今日は若い選手たちがとても心強く感じた試合でしたね。

で、このニュース。

[津波警報]北海道太平洋沿岸東部とオホーツク海沿岸に

 15日午後8時15分ごろ、千島列島・択捉島の東北東約390キロ付近で、強い地震(マグニチュード8.1、震源の深さ約30キロ)があり、気象庁は同日午後8時半、北海道オホーツク海沿岸で2メートル、太平洋沿岸東部で1メートルの津波の恐れがあるとして津波警報を出した。また、北海道から静岡県にかけての広い範囲でも最大50センチの津波が到達恐れがあるとして、津波注意報を出した。
2006年11月15日21時03分 毎日新聞
 
試合途中でのニュースでしたので、びっくりしました。
マグニチュード8.1は尋常ではありません。遙か北方での発生なので本州では実感が無いかもしれませんが、津波警報が静岡県まで出ていることを考えればその威力も少しは実感出来るのではないでしょうか。
 
未だに警報が出ていますが、津波は1回で終わる訳ではなく、何回も、場合によっては徐々に大きくなることもありますので、本当に注意しなくてはいけません。
 
ということで引き続き情報には注意して下さいね。
 
それでは。
 
その前にこちらもね。
 

要町でエレベーター事故

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お昼過ぎからは久しぶりに暖かでしたね。

そんな今日は朝から中央区計画の書類作成、地盤保証会社さん来社、その後信用金庫さん来社、打ち合わせなど。

午後はニュースレター、その後9丁目現場、関連不動産会社で打ち合わせ。帰社後は春日町のお客様とお電話、段取り。夕方から要町へ、池袋で新規お問い合わせのお客様と打ち合わせさせて頂きました。貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。

そこでこちら。

[エレベーター]20分間女性閉じ込め 東京メトロ千川駅 

 14日午前8時半ごろ、東京都豊島区要町、東京メトロ有楽町線千川駅で、改札階とホーム間を昇降するエレベーターが、改札階で扉を閉めたまま動かなくなった。女性客1人が約20分間閉じ込められたが、メーカー社員が扉を開け、女性は無事。東京メトロによると、エレベーターは先月の定期点検時に異常はなかったという。
2006年11月14日13時03分 毎日新聞
 
要町つながりのニュースですが、エレベーターの閉じ込め事故です。
今のところ原因とかメーカーとかは明らかになっていないようです。おそらく駅に設置してあるものですので、常用エレベーターだと思いますが、公共のものですので、スピードも遅いもので、段差や操作などもバリアフリーな造りになっているはずです。
 
今回は20分という比較的短い時間だったようですので、不幸中の幸いだったのかもしれません。それでも被害に遭われた方にとってはさぞかし怖く長い時間だったと思います。
 
最近のこのような機会物はコンピューターを搭載していたりするので、静電気や雷の影響で止まってしまうこともあるんですよ。
 
一方住宅用のホームエレベーターでは停電時に自動で最下階に着床するなどの対策がされていますので、閉じ込めは今のところ報告がありません。
 
が、やはり可能性が無いわけではないので、ホームエレベーターといえども定期的なメンテナンスは必要ですし、地震時などの緊急時には使用しないなどの対策も必要ですね。
 
それでは。
 
今日もありがとうございます。

緊急地震速報と安全

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週初めの朝は冷え込みましたね、当然暖房スイッチオンです。

そんな今日は朝から成増の現場で地盤調査立ち会い。帰社後は資材メーカーさん来社、打ち合わせ。成増の不動産会社社長と電話、見積など。

午後は書類作成、提携設計士さん来社、その後金融機関へ、関連不動産会社に寄って打ち合わせ。帰社後は地盤保証会社と電話、構造検討など。夕方は中央区計画検討、池袋のお客様から新規お問い合わせなど。

いよいよ事務所でも暖房のスイッチを入れました。朝からほんと寒かったですよね、さすがに立冬を過ぎただけのことはありますね。

それではこちら。

◎緊急地震速報のモデル実験開始へ=一般対象に3カ所−気象庁

 地震の大きな揺れが到達する前に予想震度や到達までの秒数を知らせる「緊急地震速報」の本格運用を前に、気象庁は13日、一般住民らを対象とするモデル実験を3カ所で始めると発表した。順次、実施地域を増やし、広く一般への情報提供開始までに有効性や課題を検証する。 

2006年11月13日17時17分 時事通信社

ほぉー。確かにあと何秒後に大きな揺れが来るという事がわかれば最低限の避難は出来るかもしれませんね。

実は建築基準法での耐火建築物も火災時に何分間避難の時間が稼げるかが性能の基準になっていたりします。

確かに逃げるが勝ちと言われるように、とりあえず逃げられれば命が保証されるかもしれません。が、住宅密集地などでは避難したからといって、必ずしも安全かと言えばそうでもないんです。すぐそばに大きな公園でもあれば、まだいいかもしれませんが、不用意に外に出ると、近所の屋根とか、塀とか予想外のものが降りかかってくることもありますから危険なんですね。

ほんとうは、丈夫で倒壊の可能性の無い建物の中が一番安全なんです。そこで火の始末をして、家具の無い部屋に居るのが安全なんです。

緊急地震速報も確かに有効ですけど、一番大事なのは倒壊しない丈夫な建物なんですね。

だから壁式鉄筋コンクリート造のRC−Zをお薦めしているんです。

それでは!

週の初めです。とりあえずクリックよろしく!

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デザイン優秀賞、販売実績銅賞受賞!

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祝!RC-Z各賞受賞記念。

比較的暖かな一日でした?

そんな今日は朝から雑務、その後志村坂下計画検討。豊島区役所と電話、道路整備の件。見積作成など。昼前から永田町へ、キャピトル東急ホテルでRC-Z採用企業の総会に出席。同じrc-zを採用している業者さんと情報交換させて頂きました。

その後の懇親会では各賞の発表があり、今年はなんと注文住宅部門でデザイン賞優秀賞を頂きました!パチパチ。

さらに、年間販売実績では銅賞を頂くことが出来ました。ほぉー

これもひとえに弊社にご注文頂いたお客様のお陰でございます。あらためてお礼申し上げます。

やはりデザインと言っても、これは弊社だけのものではなくて、共感頂いたお客様と共有するべきものだと思うんです。

もちろん販売実績についても弊社の理念をご理解頂き、メリットを感じて頂いたお客様がいて初めて達成できることです。

弊社をご愛顧頂いたお客様に心から感謝申し上げます。

これからも益々ご期待にお応え出来るようがんばらなくてはと思いました。

そんな訳で今日の午後はどんな天気だったかわからないんです、おまけに世の中の流れもイマイチついて行けてない状況なんです。

それで今日の話題はこれ。

◎姉歯被告側、執行猶予求める=12月26日に判決−耐震偽装・東京地裁

 耐震強度偽装事件で、建築基準法違反、議院証言法違反(偽証)などの罪に問われた元一級建築士姉歯秀次被告(49)らの公判が9日、東京地裁(川口政明裁判長)で開かれ、同被告の弁護側は最終弁論で執行猶予を求めた。公判は結審し、判決期日は12月26日に指定された。

姉歯被告は最終陳述で「関係者の皆さんに迷惑を掛け、心よりおわび申し上げる。今後、このような事を起こさないよう、自分を律して生きていきたい」と述べ、頭を下げた。

弁護側は偽証について「当時資料がなく、十分な記憶の喚起ができなかった」と故意を否定。「建築基準法違反では罰金刑にしかならず、偽証などで起訴し、何が何でも重罪にしようとする国家意思が見て取れる」と述べ、懲役5年、罰金180万円の求刑は大幅に減軽されるべきだとして、執行猶予を求めた。

2006年11月09日17時52分 時事通信社

世の中的にはすでに過去の事件って感じなのかもしれませんね、でもはやり業界人としては事の真相や経緯、結末までしっかり見る必要を感じています。

私個人としては姉歯被告一人の犯行だとはどうしても思えないし、事件全体の釈然としない部分が多くあるんです。

当然実行犯として事実もあるのでしょうから罰を受けるのは当然です。でもあまりにも簡単、単純すぎる気がするんですよね。実際に実務をしている私が同じ犯行を単独で、しかも自己の利益の為になんて出来ないし、メリットすら感じないんです。

ですから「なんだかなー」っていう思いがずぅーっとあるんです。

なるべく中立な立場で情報を判断したいと思っているんです。そんな中ではこちらのHPも参考にさせてもらっています。

「らくちんランプ」
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/

よろしければご覧になってくださいね。

それでは今日はこのへんで。

週末には忘れずにクリックお願いします。

 

今度は突風被害です。

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もちろん突風にもRC(鉄筋コンクリート)なら安心ですね。

寒いながらも晴れてくれたから良しとしましょう。

そんな今日は朝から資材発注とか雑務、その後は金融機関へ、帰社後は成増段取り、田柄のお客様とお電話など。

午後は来客。打ち合わせなど。その後は成増の不動産会社社長と電話、1丁目のお客様来社、打ち合わせ。夕方は5丁目のお客様店舗へ、打ち合わせなど。

それではきょうはこれ。

◎奥尻島で突風被害=住宅など20棟損壊−北海道

 9日正午ごろ、北海道・奥尻島で突風が発生し、住宅などに被害が出た。奥尻町役場によると、同町青苗で住宅9棟が破損するなど、建物計20棟が損壊した。けが人はなかった。道警などが詳しい被害の確認を進めている。

2006年11月09日14時26分 時事通信社

なんと今度は突風です。

たかが風と侮ってはいけません。先日もお話したように、今の建築基準では一定の風にも耐えうる構造が求められてはいますが、先日の竜巻や想定外の突風にはあまりにも無力なんですね。

たまたま北海道で被害が続いてしまいましたが、決して北海道特有の自然現象ではありません。どんな土地でも気象条件が揃えば発生する可能性があるんです。

自然を侮ってはいけません。今まで無かったからといって、これからも無いということではないんです。地震、雷、竜巻、洪水、土石流など、決して他人事ではないんですよね、災害大国日本に住むには覚悟が必要なんですね。

だからrc-zをオススメしているんです。住まいの必修条件は人の命と財産を守ることなんですからね。絶対に忘れないでください。

それでは今日もありがとうございます。

竜巻続報。

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さすがに立冬という感じで寒くなってきましたね。

そんな今日は朝から田柄の現場へ、外壁清掃立ち会いなど。

午後は成増段取り、電気屋さん来社、打ち合わせ。その後9丁目現場視察。夕方は4丁目企画図面作成など。

さて、昨日に続きこのニュース。

[竜巻]北海道警、被害状況の調査開始 気象庁は竜巻と断定

 北海道佐呂間町で猛烈な突風のため9人が死亡した災害で、北海道警は8日午前、倒壊した「新佐呂間トンネル」工事の工事事務所や宿舎、若佐地区の住宅などで被害状況の調査を始めた。また気象庁は、突風を竜巻と断定し、規模を示す「藤田スケール(F)」は風速50〜69メートル(7秒間平均)の2以上とした。

 気象庁は、竜巻とした根拠として(1)観測レーダーから被災地付近で突風が発生したとみられる(2)被害地域が細長い帯状に広がっている(3)ろうと状の雲の発生を確認した(4)建物の屋根など空高く舞い上げられ、数百メートル飛ばされている――などの特徴を挙げた。

 さらに、多数の住宅が倒壊するなどし、車が吹き飛ばされた所もあったことから、規模を「F2以上」と判断。これまで国内で発生した竜巻は、最大でF3だった。

2006年11月08日11時32分 毎日新聞

一夜明けた現地は本当にひどい状況でした。

被災された方々にはお見舞い申し上げます。

自然の脅威を見せつけられた結果になりましたね、数トンもあるトラックが、プレハブの建物がそっくりと、または跡形もなく吹き飛ばされてしまっていました。

ニュース報道でも言っていましたが、アメリカでは竜巻警報システムがすでに出来ているんですね、私はてっきり映画の中だけかと思っていました。日本では建物に求める性能としてもっぱら地震対策にばかり目がいっていますが、本来、日本にも風や雷の神様が居て、猛威をふるっていたとか。

本当にお願いします、とにかく強い建物を建ててください。

強さなら鉄筋コンクリート。鉄筋コンクリートならRC−Z。RC−Zなら私・・・

失礼しました。

週の中日も忘れずに。

竜巻被害。

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竜巻には断然RC-Zです。

いやはやすごい風でしたね、おかげで朝晩はかなり寒く感じました。

そんな今日は朝から田柄の現場へ、足場工事立ち会い、その後上板橋視察。帰社後は高島平4丁目計画。

午後は関連不動産会社へ、打ち合わせ。その後9丁目の現場で大工さんと打ち合わせ。帰社後は図面作成など。夕方は朝霞のお客様宅へ、打ち合わせさせて頂きました。

なんと今日は立冬でしたね。いくらなんでも冬っていうにはまだ早いでしょう。そういえば誰かが言ってましたけど、最近は半月、季節がずれているらしいですね。そういわれるとちょっと納得です。

そんな今日はこれ。

[竜巻]一瞬にして廃虚に変わった 北海道佐呂間町

 通り道となった家屋は完全に倒壊し、電柱は一斉に倒れ、地域は一瞬にして廃虚に変わった――。北海道佐呂間町若佐で7日午後発生し、9人の命を奪った竜巻とみられる突風災害。遺体安置所となった町の施設には突然の悲報に遺族が続々と駆け付け、涙ぐんだ。「まるで映画を見ているよう」。大自然の猛威に、住民らはなすすべなく、ぼうぜんと立ちつくした。
2006年11月07日22時03分 毎日新聞
 
先程、ニュースで現場の映像を見ました。いやひどい事になってしまいました。以前に洋画のツイスターという映画の話をしたことがありましたけど、まさにあの映画のシーンと同様の光景が映っていました。
 
建築基準法で木造の構造計算をする場合、竜巻に対する計算が実はありません。ですので、その想定外の竜巻に襲われると、いとも簡単に飛ばされてしまうんですね。
 
木造の場合、地震に対する抵抗力を上げるには屋根は軽くする方が有利なんですが、それゆえに、台風や竜巻に対しては弱いと言わざるを得ません。
 
また、構造的にも多くの部品を組み合わせて造る木造などは、どうしてもその接合部が弱点になってしまうんです。やはり、一体成形のモノコック構造の方が、どの方向からの力にも対応できますし、構造的弱点が無いので安心です。
 
北海道でも今以上にRC-Zの普及が進むと良いですね。
それでは!
 
火曜日はクリックの日。
 
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