東京で家守(ヤモリ)と家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、杉並区荻窪5丁目計画検討、三鷹市の不動産会社さんと電話、板橋区赤塚のお客様とお電話、資料作成、文京区根津計画検討、図面作成など。

午後はお問い合わせ対応、ガス会社さんと電話、高島平5丁目計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、高田馬場計画検討、練馬区小竹町計画検討、見積作成など。夕方は上板橋2丁目計画検討、根津計画検討、ミーティングなど。

GW後半はいかがお過ごしでしょうか。すでに遊び疲れてグッタリしている方も多いかもしれませんね。弊社は通常通り営業させて頂きました。今日も土曜日恒例の家づくり講座第332回をお届けいたします。この機会に是非ゆっくりとご一読頂けると嬉しく存じます。どうぞお付き合いください。

現在、住まいづくりに関する情報は世の中に溢れています。

書店まで行かなくても、パソコンやスマホを開けば、いくらでも情報を得ることができます。そのお陰で私を見つけて頂けるようになったんですけど。

といっても、インターネットで得られる情報は役立つものばかりではありません。古い情報や誤った情報もあります。組み合わせによっては相性が悪くなるような情報もあります。

だからこそ、地域の業者が発信する情報は大切です。

なぜなら、地域密着型の業者は、その地域に合った家づくりを知っているからです。

ところであなたには、お気に入りのお医者さんはいますか?

いるとすれば、そのお医者さんは、限られた診察時間の中で、あなたに適切な質問を投げかけ、あなたが話すことを興味深そうに聞き取り、最適な治療法とその理由をわかりやすく説明してくれる人なのではありませんか?

お医者さんと話していただけなのにその安心感が痛みを和らげてくれた・・・。そんな体験をしたことがある人は少なくはないでしょう。

巷には沢山の病院がありますが、そんなふうに信頼できるお医者さんを見つけるのはなかなか難しいものです。

それよりさらに難しいのが、『家のお医者さん』としての意識が高い業者を探すことです。

住み始めてから数年経つと、あちこちの劣化が気になります。台風や猛暑が続くと、外壁や屋根は無事だろうかと気になります。

そんな時、『家のお医者さん』として、あなたの家を気にかけてくれる業者がいると心強いものです。

大きな自然災害の後、OBさん宅を次々に点検し、必要な応急処置を施す業者のニュースを見た時「あんな業者に建ててもらったら安心だろうな」と思ったことはありませんか?

もしかするとあなたは、「自分が建てた家なんだから、ずっと気に掛けるのが当たり前」と業者に対して思っているかもしれません。

しかし現実は厳しいものです。新規顧客を開拓することにしか関心がない業者は、引き渡し後、最低限の連絡しか寄こしません。

新築経験者の中には、施工業者のアフターフォローに不安を感じ、新たに『家のお医者さん』を探す人がいます。きっと、不信感を解消できなくなるほどの体験をしたのでしょうね。

私は、あなたにそんな思いをさせたくありません。

安さをウリにしている業者は、はたして数十年後もあなたの家を大切にしてくれるでしょうか。

家づくりに対する業者の気持ちは、温度差が大きいものです。

ですから、完成までのことだけに目を向けず、先々のことも考えて業者選びをしてください。

顧客を守るために商圏や施工棟数を限定し、まるで業者自身のための家をつくるかのように丁寧な家づくりと家守りをする業者。

そんな業者なら、頼りになるお医者さんとして付き合えそうですね。

東京で家を建てるなら、是非お気軽にご相談ください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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