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晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から足立区足立計画検討、金融機関さんと電話、インフラ会社さん来社打ち合わせ、電気屋さんと電話、世田谷区砧計画検討、お問合せ対応、品川区東五反田計画検討、柏市計画検討、市川市計画検討など。

午後からは西原のOBオーナー様とお電話、サッシ屋さんと電話、千石計画のお客様と連絡、足立区足立計画検討、提携会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、来客面談など。夕方は蓮根計画検討、千石計画検討、ミーティングなど。

冷え込んでいます。ご注意ください。

ではこちら。

IHクッキングヒーターによる火災が増加中!発火もたらす“実は危険な調理法”

IHクッキングヒーターの事故が増えている。「火種がないから大丈夫」と目を離した隙に、爆発音とともに勢いよく火が立ち上る―。少しの油断が大きな火災を招くかもしれない。
2025年2月7日 11時0分 女性自身

なるほど。

確か2000年を過ぎた頃からでしょうか、オール電化住宅などの増加により、従来のガスコンロに代わってIHクッキングヒーターの普及が進んでいたように思います。

しかし、一般的な認識の「火を使わない調理器なので安心、安全」だと油断をしていると、思わぬ事故や火災に発展する危険性があるということも、知っておかなくてはいけません。

東京消防庁「火災の実態」によると、近年、都内で発生した電磁調理器(IHクッキングヒーター)の火災の件数は、2018年に19件だったのが、2023年には42件と2倍以上になり、年々増加傾向にあるということ。

そこで東京都の行った調査結果によれば、「調理中に発煙・発火したなどの危険な経験をした」という人は、全体の15%もいた。発煙・発火の主な原因については、「その場を離れていたため、加温しすぎていた」が32.8%。「モードの設定を誤った」が11.8%、「IH非対応の調理器具を使用していた」が10.3%であったそうです。

記事にあった事故例では、「先日、IHクッキングヒーターで揚げ物をしている最中に宅配便が届いたのですが、『少しくらい大丈夫』と、その場を離れて玄関で対応しました。顔なじみの宅配業者だったのでつい立ち話をしてしまい、キッチンに戻ったときには、鍋から煙が上がっていました……。

急いで電源を切り、すぐに対処できたので事なきを得ましたが、あともう少しで発火するところでした。キッチンを離れている間に油の温度が急上昇したようで、本当に危なかったです」(埼玉県・50代主婦A子さん)が紹介されていました。

記事によれば、「IHクッキングヒーターは、火を使わずに調理ができるうえ、“異常温度上昇防止機能”などの安全機能も充実しています。そのため、『火災が起きる心配はないだろう』と、油断されている方が少なくありません。取扱説明書に記載されている使用の際の注意事項を確認せずに、誤った使い方をすることで起きる事故や火災が全国各地で発生しています」と独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の製品安全広報課さんも話されていました。

事故例のA子さんは、取扱説明書に定められた油の量よりも少ない量で揚げ物をしていたという。さらに調理設定を“揚げ物”ではなく、“加熱”モードで調理中にキッチンを離れた。油の温度が上昇し続けたため、安全機能が正しく作動せず発火寸前となったということです。

さらに、IHをご利用中の方に多いと思うのが、「また、市販の汚れ防止シートをプレートの上に敷いて通常の加熱モードで調理していたら、天ぷら油が過熱され、火災が起きたという報告もあります。汚れ防止シートを使用すると、温度センサーが正しく働かない恐れがあるので、メーカー側も注意喚起しています」ということもあります。

このほかにも、10年20年使用している古いIHクッキングヒーターの場合、経年劣化によって内部の電気部品が不具合を起こし、急激な温度上昇が起きる可能性もあるという。 また、電源を入れて異音がするような場合は、火災発生の原因ともなりかねないので、専門家に点検してもらう、あるいは買い替えを検討したほうがいいそうだ。と書かれていました。

次に、これも以前から問題になることがあって、注意喚起をされていたんですけど、危険なのは調理するときだけではない。室内で飼うペットが火災を引き起こすケースもあるということ。

記事に書かれていたのは、「飼い主が外出中に、飼っていた猫がプレートに乗って電源スイッチが入ってしまい、その上に置いてあった金属製ボウルが加熱され、周辺の可燃物と接触して火災になったという事例もあります。 猫は行動範囲が広いので、出掛ける際は室内で放し飼いせずにケージに入れておくことも、大切なペットを火災から守るために有効な対策の1つです」ということでした。

IHでは、炎が見えませんので動物的な感覚では危険を察知することが出来ないこともあります。その影響で触ったら熱いとか、そこに危険があるという認識が出来ずに、火傷などの怪我をされる方も多いですね。

過去にはIHクッキングヒーターが火元となり、住宅が全焼した事例もあります。とくにこの時期は空気が乾燥していますので、火を使わないから安全、安心だと油断するのは危険ですね。もちろん調理中はその場を離れず、取扱説明書の注意事項をもう一度再確認してください。

やっぱり基本は燃えない家、RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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