そう言えば昨日、20日午前6時11分ごろ、福岡市などで震度5強を観測する地震があった。

気象庁によると、震源地は福岡県西方沖で、震源の深さは約14キロ。マグニチュード(M)は5・8。震度6弱を記録した3月20日の福岡県西方沖地震から1カ月。気象庁は「(西方沖地震の)余震域の中で発生しており、最大余震とみられる」と発表した。

余震って言われると何となく軽いイメージみたいですが、震度5はすごいですよね、何も対策がされていない部屋ではいろいろな物が散乱しますよ。

本当に現地で被災された方々にはお見舞い申し上げます。

1ヶ月、やっと片付けが軌道に乗ったところだったと思います。そんな時にまた震度5ではさぞかしうちひしがれていることでしょう。

さて、今日はさっきまで某信用金庫の会合に出席していました。その時となりの方とたまたま建築の話になったので、つい熱く語ってしまった話です。

Q、やっぱり地震対策には杭をしっかり打たなくっちゃダメでしょ?

A、いやいや、杭も万能ではありません。岩盤に達する支持杭という種類で20mを超えるものは折れる可能性もありますし、全体的な地盤変動に追従出来ないので、水道、ガスなどの屋外設備配管に亀裂が入ったり支障がでることもあります。何よりとっても高価なので、戸建て住宅には不向きです。

Q、へーじゃ免震とかしておけば大丈夫でしょ?

A、いやこれも必ず安全という訳ではなく、軽い横揺れなら効果もありますが、加速度によってや、直下型、縦揺れ時にはむしろ危険な場合もあるんですよ。阪神大震災の時、天井にグランドピアノやテレビの跡が残っていた建物もありました。
ただの鉄球に載せているだけでは装置自体がはずれてしまう可能性もありますね、

Q、そっかー難しいなーじゃ、建物自体を変形しても大丈夫なようにあそびを多くとっておけばどうですか?

A、それは構造力学的に言うところの柔になります。重量鉄骨造や在来木造、
コンクリートのラーメン構造などは柔で設計しています。簡単にいうと柱と梁で構成されている建物で、高層ビルなどと同じ考え方です。

力を“しなり”や変形で柔軟に逃がす考えかたです。想定外に達した場合その
時はポキッと折れます。

一方、剛で考えいるのが木造の2×4や壁式鉄筋コンクリート造です。
こちらは壁と床でモノコック構造になっています。基本はサイコロを想像して下さい。

どちらが良いとかではなくて、用途に適した工法を選ぶのが重要なんですね、ここでいう選ぶのは通常設計担当者になると思いますが、お客様が指定することも当然できます。

Q、地震が起きると火事も起きるでしょ?

A、そうですね、良いところに気がつきました。
  そこで大事なのが・・・ZZzzz

あ、ごめんなさい、寝てしまいました。

この続きはまた今度ね、

一応今日のお仕事は
午前中、弊社RC−Z工法資材供給元と打ち合わせ。

午後は企画と見積。

夕方から会合出席。

夜、北区のお客様にご提案書をメール致しました。

それでは!

帰り際にカチッとね、
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