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薄曇りながらちょうど良い感じの東京です。
そんな今日は朝から世田谷区深沢計画検討、見積作成、西東京市計画検討、構造担当と協議、提携会社さんと電話、練馬の不動産会社さんと電話、世田谷区代沢計画検討など。
午後は杭屋さん来社、打ち合わせ、信用金庫さん来社、和光計画検討、資材発注、都市銀行さんと電話、足立の業者さんと電話、資料作成など。夕方からは台東区今戸計画検討、お問い合わせ対応、文京区向ヶ丘計画のお客様からお電話、ありがとうございます。
う〜ん、日に日にお日様を見ることが出来なくなってきているような気がします。現場の屋外作業は今のうちに進めておきましょう。
ではこちら。
スイーツはバカのもと!? 「甘いものは人の記憶力・脳の活動を低下させる」という研究結果
甘党のみなさん、これからは脳のため、甘いものの食べすぎは控えた方がいいかもしれない。なぜならスイーツは、人の記憶力・脳の活動を低下させてしまう疑いがあるから。
これを発表したのはカリフォルニア大学の研究チームで、彼らはこの結論を導くにあたり次のような実験を行った。
1. ネズミたちに、覚えやすいように目印が置かれた迷路のルートを記憶してもらう
2. ネズミたちをグループAとBに分け、グループAにはショ糖より6倍甘い異性化糖(いせいかとう)を多く含んだ食品、グループBにはオメガ3脂肪酸などを含んだ健康的な食品を6週間与える
3. 6週間後、ネズミたちがどれだけ迷路のルートを覚えているかチェックする、この結果グループAのネズミたちは、動きが遅く、脳活動が低下していたという。これを受けて、研究に参加していたFernando Gomez-Pinilla教授は次のように話している。
「長い期間における異性化糖の摂取は、あなたの脳の学ぶ力、記憶する力を変えてしまいます。(異性化糖をとっていた)ネズミたちの脳細胞は信号を送る上で問題を抱えていて、はっきりと考えたり、6週間前に学んだルートを思い出したりするのに支障をきたしていました」
価格も安い異性化糖は、ソフトドリンクなどの加工食品によく使われており、Gomez-Pinilla教授も「私たちは果物に含まれている天然の果糖につい て、話しているのではありません。甘味料・保存料として加工食品に使われている異性化糖について、話しているのです」と我々の生活に広まっている異性化糖 の危険性について懸念を示している。
2012年05月31日14時00分提供:ロケットニュース24
なるほど。
これはまたショックな研究結果が発表されましたね。
女性はもちろん、男性でもスイーツ好きの方も多いと思いますので、その信憑性が気になるところではないでしょうか。
結構以前から、人工甘味料は太るとか、健康を害するなど問題視する意見もありましたので、もしかすると少しずつでも解明されてきているのかもしれません。
私個人的には人工甘味料のあの口に残る感じが苦手なんですけど、現在のお菓子や加工食品には結構使われているので、知らないうちに摂取しているものです。
今回の結果からインスリンの脳細胞への影響力が著しく低下していることがわかったそうで、そのことから過度な果糖の摂取はインスリンの力を弱めて、結果として記憶力の低下につながると予想しているそうです。
ということで、どうせスイーツをいただくのであれば、自然食品な砂糖を使ったものが良いでしょう。そもそもカロリーを気にしながらスイーツを食べるな!(と我が家の奥さんに言いたいんです)
ただ、今回の研究では、サーモンなどのお魚や、ナッツ類に含まれるオメガ3脂肪酸を多く含んだ食品を食べると、上記の脳活動低下を軽減出来ることもわかったそうですので、これからはきっとお魚入りや、ナッツ入りのスイーツが来るかもしれません。
もしくはスイーツ売り場の隣にお寿司を置くようになるかもしれませんね、あ、そういえば回転寿司でもスイーツがありますしね。
いずれにしても、スイーツバカもほどほどにお楽しみください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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なるほど。
これはなかなか耳の痛いお話ですが、業界の端っこに身を置くものとして、真摯に受け止めなくてはいけない内容だと思います。
住まいに関することというのは、実際にそのタイミングにならないと関心が沸かないものですし、そもそも住宅の情報収集をしたり、気にかけて見るということも案外少ないものなので、一般的にはあまり知られていないことかもしれません。
建築業界といえども、非常に幅広く、奥も深いんですけど、住宅を設計する人にも何種類か棲み分けがされているんです。
建築設計と言っても、その住宅を得意とする人がいるかと思えば、もっぱら商業施設だったり、事務所だったり、工場・倉庫だったりしますし、設計の中でも、意匠、構造、設備と分業になっていたりします。
また、ひとくちに住宅と言っても、記事のような建築家と称する人が、自分の作品を残すための手段として設計することもあれば、ハウスメーカーのように、システム化されたいつも同じ部品の組み合わせで設計するのも同じ設計、まあいろんなスタンスがあるということです。
残念ながら日本では設計に対するアイデアや技量などを評価し、その対価を良しとするような習慣があまりありません。これはHMなどが表向き無料で行うというサービスも原因のひとつかもしれません。
そんな中で、建築家として仕事を続けるためにも、目立つこと、アクロバティックなこと、斬新なことを追い求めるということがあったようにも思います。
芸術というジャンルに建築が含まれるのは、必ずしも悪いことではないと思います。しかしこと住宅に関して言えば、やはりそこで暮らす人の幸福度合いが優先されるべきではないでしょうか。
何よりもそこに暮らす人が安全に、快適に暮らすことが出来、その上で理想のライフスタイルを実現するためのステージが住宅だと思います。
少なからず弊社ではそこに暮らす人にスポットを当て、そのための適材適所だったり、普遍的なデザインの設計を続けていきたいと思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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