今日は朝からご近所のお客様宅で漏電検査と補修作業。
その後赤塚計画とか。

午後は金融機関に行ってきてから出版社と打ち合わせ。その後赤塚のお客様へプランお届け。成増の不動産会社社長と電話とか、溶接屋さんと打ち合わせとか。

夕方は雑務いっぱいと坂下のお客様とお電話など。

それにしても雑務が貯まってしまう今日この頃ですが、弊社、有限会社井上建工が創業してから35年、法人登記後23年が経ちました。

当初はゼネコンの下請けとして大工工事の専門工事業者として創業したんです。その流れで今でも社員の半数以上が職人さんということが弊社の強みでもあります。

しかし、最近はその職人という職業に就こうという若者が本当に少ない状況でして、なかなか人材が集まらないんですね、たまに来てもすぐに居なくなっちゃうんですよ。

現在、弊社ではRC−Z工法を採用していますので、だいぶ省力化や効率化が図られています。でも、それでも職人さんの技術が不必要になることはありませんし、そこの部分が要であり、スパイスとなっていい建物が出来るんです。

で、なんだっけ?あ、ですので、やる気のある若者を大募集中です。手取り足取りご指導致しますよ。

突然ですが今日のにゅーす。

首都直下型地震の可能性

復興費用やがれきの処分地など課題多数 伊藤滋・早大特命教授
【ライブドア・ニュース 08月02日】− 首都直下地震対策専門調査会座長の伊藤滋・早大特命教授が2日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「都市再生・環境フォーラム2005」(日経BP社主催)で「都市のリスク」と題して、首都直下型地震の発生可能性や被害規模などについて講演した。

 伊藤教授によると、地下構造の変化による地震だけを考えても、可能性が一番高いのは宮城県沖で、今後20年ぐらいの間にマグニチュード(M)6.5前後の地震が発生するのは確実といい、次いで高い東海地震は今後10年ぐらいに約80%の確率で発生するという。また、南関東でも今後30年間に起きる可能性は70%としている。

んーまたショッキングというかなんか微妙な感じです。
この記事の中で南関東で関東大震災クラスは200-300年間隔だけど、その下のM7クラスは今後15−20年の間に起きそうらしい。

けっこう人のとらえ方次第で、「なんだまだまだ来ないじゃん」と「やっぱりちゃんと準備しておこう」ということに分かれそうな気がします。

もっと期日指定、地域指定で予測が出来れば良いんでしょうけど、まだ難しいみたいですね。でもいっくら予想をしててもそれを裏切るのが自然というものかもしれません。

やっぱり、毎年自然災害と闘いながら暮らしている日本人は過去の経験から学び、しっかりと対策をとっておく方が賢明ですよね。

今日はこれまで。

組織票も大歓迎です。
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