夏休み明け初日な今日でしたが、何となくちょっと秋?みたいな雰囲気を感じたりしたのは気のせいかな、でもしっかり暑かったです。
そんな今日は朝一で面接一件。その後来客。赤羽のお客様からお電話など。
午後は大泉の現場へ、雑誌掲載用写真撮影の立ち会いとエディターさんと打ち合わせなど。
夕方帰社後北町のお客様とお電話、渋谷の現場中間検査の段取りなど。
休み明けのリハビリにしてはハードな一日でした。たぶん業界的には今日からという会社も多いと思うんですけど、まだ電話とか少なくて少し静かだったかもしれません。
今日写真撮影をした雑誌は9月末発売の予定ですが、今回はLOHAS特集に掲載の見込みです。
RC(鉄筋コンクリート)住宅とロハスの関係って?と思われるかもしれませんね。
まずはロハスの再確認から
LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)とは
「自分や家族の健康、地球環境、社会の未来を考えながら暮らす。」
そんなライフスタイルのこと。
それはもっと楽しく、自分の生活を豊かにするためのキーワードでもあります。
今日はそのなかでもSustainabilityに注目してみたいと思いますが、これは直訳すると持続する、維持するとかの意味のようです。省エネでの生活や資源の再利用などで地球に負担を掛けない暮らしと思って頂ければ良いと思います。
従来の日本のように樹齢50年の木材を使って建てた家を30年で壊し、焼却処分していてはいくら植林しても追いつきません。また、従来の夏暑く、冬寒い住宅で冷暖房エネルギーを浪費してはいけないんです。
あ、だからって人間の寿命を削ってまで建物の寿命を延ばすなんてことは本末転倒ですからね。
大事なのは自然素材で100年以上の使用に耐えるしっかりした丈夫な造りでしかも再利用が可能なことなんですね。
そんな意識で住まい造りをしてもらえるとすごくうれしいと思います。
LOHASなページを見つけたのでどうぞ、
続いて昨日の続報です。
[宮城沖地震]想定域だが想定地震ではない!? 地震調査委
政府の地震調査委員会は17日、宮城県で震度6弱を記録した地震について、想定されている「宮城県沖地震」の震源の一部が活動したが、宮城県沖地震そのものではないとの見解をまとめた。今後も宮城県沖地震に対する警戒が必要との認識で一致した。
2005年08月17日21時02分 毎日新聞 |
んー想定していたものではなかったのか・・・残念というべきなのか、複雑ですが、実は日本ではかなりの確率で地震の予知というか予測が出来ているんですね。
過去の教訓と予測があれば大惨事は避けられるかな、いや、まだ無理でしょうね、折角の教訓と予測が生かされていないですもんね。
住まいづくりを考えるには災害大国で四季の厳しい日本でLOHASな暮らしをするにはどうしたら良いかを考えてもらいたいんですよね。
今日はここまで。
相変わらずランキングは夏休み状態です。
応援の程よろしくお願いします。