風は冷たい感じになったものの、日中はまだ汗ばむこともある忙しいこの頃です。

そんな今日は朝からサッシメーカーさん来社、新製品のご案内と打ち合わせ。その後上板橋のお客様宅へ、銘板と屋上緑化など打ち合わせ。帰社後坂下段取りなど。

午後は原稿チェック、見積など。その後中板橋のお客様宅へ、御契約頂きました。ありがとうございました。

夕方は都市銀行来社、構造担当と打ち合わせ。社内会議。

今日のニュースから。

基準地価、東京23区はバブル以来の上昇

FujiSankei Business i. 2005/9/21

国土交通省は二十日、二〇〇五年都道府県地価調査(基準地価、七月一日時点)を発表した。全国の地価の下落率は住宅地で前年比3・8%(前年は4・6%)、商業地が同5・0%(同6・5%)でともに十四年連続の下落となったが、下落率は前年に続き縮小した。東京二十三区全体でバブル期以来十五年ぶりに上昇に転じ、大阪や名古屋などで上昇や横ばいの地点が増えた。

んー個人的には緩やかな上昇が理想的な気もしますが、最近お問い合わせやご相談を頂く内容で、土地をお探しになっているもののなかなか見つからないというお話を良くお聞きしますし、さらに入手が困難になりそうなのが懸念されますね。

昨年あたりからすごく気になっていたんですが、いわゆる建売業者という業態の人たちの間では建売用地が無く、各業者が血眼になって探していたんです。

中には市場価格を上回る値段で土地を仕入れる業者もあるようで、益々物件は無くなるし、価格は上昇するという悪循環が発生しているような気がします。

でもね、おかしな事にそうまでして造った建売住宅が結構売れ残ったりしているんですよね。

んーなんかミスマッチ。

でも、なんでもいいから値段だけで家を買いたい人にはチャンスかもしれませんね、マンション含めて売れ残りのダンピングは結構魅力かもしれません。

ただ、常々私が主張していることで、寿命20年や30年の住宅を生産したり、所有したりしてはいけないということ、耐震性能や断熱性能など一定のレベルに無いものも失格だということなど、これから住宅を所有するには考え方が大切なんです。

地震や台風、火事にも強く100年の寿命があり、そこに住む人が安全・健康で、しかも少ないランニングコストで快適な住まい造りが必要なんですね。

それでは!

今日も応援して下さいネ。

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