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今日もなんとか天気もちましたね、良かった。

そんな今日は、朝から相生町地盤調査、その後世田谷方面、瀬田のお客様宅へ、お打ち合わせ。

午後は西台段取り、図面作成、大泉段取り、蓮根消防と電話、その後ご近所のお客様宅へご訪問と関連会社へ打ち合わせに。夕方は資材発注ほか北町のお客様からお電話。

あーあ、また週末になっちゃた。出張もあったりした今週は何もしていなかったんじゃないかと思うくらい仕事がはかどってない気がします。ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。

ところで、こんなニュースはどうですか?

大都市圏中心に上昇 

固定資産税基礎の宅地価格

 総務省は21日、2006年度からの固定資産税の算定基礎となる都道府県庁所在地の基準宅地価格をまとめ、地方財政審議会に報告、了承された。

 前回3年前と比べると、東京が43・9%アップしたのをはじめ大都市圏を中心に7都道府県で上昇。一方、秋田など36県が2けたのマイナスとなるなど、地域間の格差拡大が目立った。

2005年10月21日23時03分 共同通信

以前のバブル経済の時のような急激かつ一律な価格上昇は無いようですが、利用価値や利便性などで需要がある場所は確実に上昇しているようですね。

実際、ここ一年くらいで土地からお探しになられているお客様のご苦労をよく耳にしましたし、建て売り業者さんの土地仕入れ競争の激化はものすごいものがありました。

需要と供給のバランスで価格が決まるようになったのは、以前のバブル時よりは少しはマシなった気もします。私は土地の価格と所得が緩やかに上昇してくれれば経済の安定の為には良い形かなとも思いますが、必要以上に投資が加熱したり、地上げ的な要因での価格上昇はあまり良い状態ではないですよね。

不動産業界の悪い習慣なのか、少しでも人気のあるマンションや建て売り住宅があれば一斉に同じ方向に突っ走るようなところがあるのも土地価格上昇の要因のような気もします。

誰も望んでいないような住宅を勝手に造って半年から一年後に値引きして売るのはあまり世の中の為になっていないんじゃないかと思うんですね。

それなら土地から探して建築したい人に更地の時に譲ってくれれば今のミスマッチな環境も少しは緩和出来ると思うんですけどね。

それでは!

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