「憲法を守り、すべての子どもに豊かな保育を！　保育制度守れ１１・３大集会」が三日、東京・千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれました。全国から保育関係者、父母、子どもたち約三千人が集まり、集会後「子どもとおとなの保育を守れ」とパレードしました。主催は同集会実行委員会。

2005年11月04日12時09分　しんぶん赤旗

この集会の中である偉い方が「母と子とは、特別の保護および援助を受ける権利を有する」という世界人権宣言の言葉を引用したそうです。

この時点ではとても良いお話のようですが、記事を読んでいくとどうも小泉構造改革を批判し、民営化を反対する集会だったようです。

私は難しい思想や政治的判断は出来ませんが、母子を守るのは当然だと思うし、私自身も子供を持つ親として将来のある子供を援助し、大切に保護するのは世界共通の義務だと思います。

でもそのことと保育制度の民営化反対とは違う話のような気がします。こんな事言っている私も公立保育園に子供を預かっていただいている身ですので、なんとなく現状の問題点とか気になる事なんかもあるんです。

私の個人的な意見としては民営化してより効率よく気が利いた安心出来る保育が行われることを望みます。だって本当に子供が好きな人は公務員としてではなくても民間としても保育のお仕事をされるんではないでしょうか。

先月介護保険を利用したリフォーム工事を行いました。この介護という分野はすでに民間に開放されていますが、以前より確実にサービスは向上していると思いました。これも民営化前はそうとう反対されてましたよね。

結局は介護にしろ保育にしろそのサービスを受ける本人や家族がどのくらいしあわせに暮らせるかが一番大事なんではないでしょうか。

それでは！

あ、昨日は今年２回目の信金会合の芝刈り大会でした。日頃まったく使わない筋肉を使ったからだと思いますが、翌日に出る筋肉痛がちょっとうれしかったりして。結果？それは聞かないで下さい。

ブログランキングより確実に悪い成績でした。

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