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ガシャーン、ガシャーン、って感じに動く体が情けない。すっかり寒い一日でした。

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そんな今日は朝からニュースレター執筆。その後見積とか、ガス会社来社、打ち合わせなど。

午後は赤塚図面作成、新座企画。信用金庫来社。夕方は西台のお客様とお電話、赤塚のお客様来社、打ち合わせ。

いやホント足に来るかと思っていたら上半身の方がつらいんです。首は廻らないし、背中から肩、首がパンパンな感じで、これが運動不足のツケなんですね。

はぁー情けない。

では、今日のニュース。

「住宅基本法」制定へ、高齢者・子育て世帯に配慮

 国土交通省は7日、住宅政策の基本方針を示す住宅基本法(仮称)を制定する方針を固めた。

 現行の住宅政策は1966年に制定した住宅建設計画法に基づいて住宅供給の拡大を最大の目標に掲げてきたが、最近では少子・高齢化社会の到来に対応し、子育て世帯や高齢者が安心して暮らせる住環境の質的アップが一段と求められている。このため、新たに基本法を策定して、良質な住宅を増やすなど、政策を抜本的に見直すことにした。

2005年9月8日  読売新聞)

んーやっとというか、今頃って感じもしますが、ま、方向性的には合っているので良しとしますか。

もうとっくに世帯数以上の住宅が現存しているのは皆さんご存じの通りですが、今まで国の政策として供給量、数を最大目標としてきました。しかしこれから少子高齢化が確実に進む中では安心して快適に暮らせる住宅が必要なんですね。

こうした社会情勢の変化を踏まえて、国交省は基本法で、住宅を「個人や家族の生活基盤や地域コミュニティー活動を支える拠点」と位置付ける方針で、耐震化率や省エネルギー化に対応した住宅の普及率など、数値目標を計画に明記し、質の向上を目指すそうです。

とにかくスクラップ&ビルドを繰り返すのを止めなくてはなりません。究極の目標は新規着工ゼロかもしれませんね。

いつもお話しているように先進国では日本だけですよ、こんなに住宅の平均寿命が短い国は。しかしこれも国の政策の一貫だったとしたら恐ろしいですよね。

次世代に受け継ぐことの出来る住宅で災害に強く、省エネルギーで快適な暮らしが出来る。そんな本物の高性能住宅が求められるべきです。

でもそんな住宅に鉄筋コンクリート造(RC-Z工法)が一番適してることにはなかなか気が付かないんですよね。っていうか気が付かないように建材メーカーやハウスメーカーなどは歪められた情報で操作していますから無理もないんですが。

それでは!

何卒、よろしくお願い致します。

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