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いや、寒いですよー、さっき帰ってきたんですが、耳が取れたかと思うほどでした。でも夜空に星が結構見ることができてちょっとうれしかったです。

そんな今日は、朝から双葉町計画、その後面接。板橋区役所と電話、西台お客様と電話、打ち合わせなど。午後は相生町現場で電気屋さんと打ち合わせ。美容室オーナーと打ち合わせ。帰社後ニュースレター執筆など。信用金庫来社。上板橋お客様とお電話、雑務。夕方から信用金庫会合。

今日はこんなニュース。

手抜き工事で慢性肺炎の恐怖、家カビの大量発生で 

 
 
【PJニュース 12月14日】− 家カビは室内の結露から生える。ただの黒カビだと甘くみていると、肺臓の細胞が蝕まれ、最悪は命取りになってしまう。家カビがいかに恐ろしいものか。慢性肺炎で苦しむ、葛飾区の藤間聖子(仮名)(62)さんから話しを聞くことができた。
2005年12月14日17時35分 パブリック・ジャーナリスト 穂高健一【東京都】
こちらの方は木造住宅を増改築に被害に遭われたそうですが、最初は病名も分からず夏風邪とか間質肺炎とか言われていて5年以上苦しんだ後精密検査で血液から家カビ(トリコスポロン)が発見されて「夏型過敏性肺炎」という病名になったそうです。
それでも結局は慢性肺炎になってしまい今も苦しんでいるそうです。
 
これほど怖い家の中のカビですが、最大の原因になっているのが結露だということなんですが、まだまだ本当に簡単に考えている方が多いいようです。
どんな建物、部屋でも条件を作れば必ず起きる自然現象が結露なんですが、その分その条件を排除すれば結露も起こらないんですね。
 
そこで一番問題なのが、見えないところで結露が起こるのが危ないんです。窓ガラスなどは見える分、拭くこともできますが、内装と構造の間に空気層などがあるとそこで起きる壁内結露が問題なんです。
 
対策としてはこの壁の構造に内部空間が出来ないようにすると共に断熱材の性能を高めることしか無いんですね。後は窓にもペアガラスなどの断熱性能の高い部品を使用することでかなり発生が防げるんです。
 
あとはきちんと計画換気を実施していれば北海道でも一切結露のしない住宅になるんです。
 
このあたりを真剣に考えて対策しているのがRC−Zの家なんですね。
耐震性能と併せてこの気密性能、断熱性能などもしっかりチェックしていただきたいと思います。
 
今日はここまで。それでは!
 
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