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いやはや、結構汗出ますよね。
そんな今日は朝から図面作成と書類準備。その後静岡へ出張。新幹線を飛ばして行って来ました。同じ志の工務店の会合がありましたので、情報交換とかしてきました。夜帰社後は内装屋さんと電話など。
確かに気温も高かったんですけど、たまに電車に乗るとホームを探したり、時刻表を見たり、タイトな中だと余計に汗が出ました。
それでは今日はこちら。
◎業者処分歴をネットで公表=耐震偽装受け来年4月から−国交省
耐震強度偽装事件や悪質リフォーム問題などを踏まえ、国土交通省は20日、建築士事務所や建設業者の処分歴などをデータベース化し、インターネット上で公開するため、省内に委員会を設置して検討に着手した。来年4月の専用ウェブサイト開設を目指す。
2006年10月20日18時48分 時事通信社
なるほど。
確かに悪質な事件などに関与した業者を公開するのは、消費者保護の観点からも有効だと思います。
それは自己の利益の為だけに、善意の庶民を騙したりする業者から守ることが目的であってほしいと思います。
でも・・・
私が実際に役所で、確認申請とか検査とかその他許認可の折衝と手続きを業務として行っていて感じることは、決して国や市町村の行政がすべて正しいわけではないということです。
当然法律の遵守は当然のことなんですが、その法律の解釈とか運用っていうのは、国民の財産を守る為にあるということが大前提だと思うんですよね。
何が何でも杓子定規にっていうのは、権力の使い方を間違えているようにも思えるんです。私も今までに何度も行政の担当者と法律の解釈や運用方法で協議した経験がありますが、やっぱり、国民というよりは上司や保身が大事?と思わされることが多かったんです。(当然全員がそうだということではありません)
国民の財産と安全を守るのが第一優先なんですからね、日本人らしい柔軟な運用も必要だと思うし、そういう街づくりが良いと思うんですけど。
それではこのへんで!
今日もひとつお願いします。