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薄曇りでしたけど、まずまずの天気でしたね。
そんな今日は朝から書類作成、中央区検討、中板橋計画段取り、世田谷方面のお客様とお電話など。その後坂下の現地調査。
午後は図面作成、その後石神井のお客様宅へ、RC-Zのご説明と坂下計画の打ち合わせなど。帰社後は池袋本町計画のお客様ご来社。打ち合わせさせて頂きました。その後提携設計士さん来社、打ち合わせ。成増の不動産屋社長とお電話など。
今日お伺いさせて頂いたお客様宅には2歳になるお嬢様がいらっしゃいました。やっぱり家の中に女の子がいると薄曇りの空でも明るく感じますね。帰り際には手も振って頂きまして、ここ十年来に無い感動を覚えました。
では今日のニュース。
[いじめ自殺]子供たち謝る「悪いこと言ったかもしれない」
父親によると、同級生や別の学年の生徒らが、焼香に来た際、男子生徒の自殺を気にかけている様子で、父親に謝罪したという。また、1年生の時、当時担任だった学年主任(47)が、男子生徒をからかっていたことから「自分らもしてもいいと思った」とも受け取れる趣旨の内容を話す生徒もいた。
2006年10月21日12時03分 毎日新聞
はー。何ともやりきれない事件です。
いじめっていうことに関してはいろんなところで語られていると思うし、その話題自体は以前から少なからずあったはずですよね。
ただその内容とか限度というか規模というか、性質みたいなものは変わってきているのかもしれません。
私ごとで恐縮ですが、高校生になるまでは背の順でいっつも前から3番以内でしたし、最前列の時もありました。小中学生くらいだと背が低いだけでからかわれたり、バカにされたりするんです。新しいクラスになるとその度にありましたね。
ま、このくらいは今の陰湿ないじめに比べると全然容易いことなんですが、それでも本人の気持ちはその立場にならないとわからないかもしれませんね。
でも当事者でなくても周りにいる第三者だって絶対に気が付くはずだと思うんです、そんな中に制止役の人や、報告する人がいないっていうのも寂しいですよね。正義感とか男気とか武士道とか・・・まずはそこから教育する必要がありそうですね。
私が思うに、やっぱり子は大人の鏡だと思うんです。国が国民を、社長が社員を、元請けが下請けを、大人が弱い者をいじめてたり、強いものが力を誇示したりしてますからね。先日の耐震偽装問題も結局は権力を持っている者が善意の個人を集中的に攻撃する様はまさにいじめと言えるでしょう。
「アパグループ」も同罪と告発していた、耐震偽装のイーホームズ・藤田社長
この事件なども正にいじめとしか思えないくらいですもんね。
マスコミはペンというすごい武器を持っている立場なのに、寄って集って個人を攻撃するのはやっぱりいじめ以外の何者でもないでしょう。
このままだとこれが国民性になってしまうんじゃないかととても心配です。こんな国民性で「美しい国」なんてなるわけないですよね。
それでは!
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