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小春日和って良いですよね。その言葉の響きもいいし、実際に気持ちがいいですもんね。

そんな今日は朝からちょっとバタバタ、実は昨夜あたりから弊社ホームページが表示されないというトラブルがありました。原因はまだ判っていないんですが、日頃かわいがっていただいている皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。

現在は復旧しておりますので、お気軽に寄っていただけると幸いです。

その後は書類作成の後、成増の現場へ、厳かに地鎮祭を執り行いました。オーナー様おめでとうございます。帰社後は地盤保証会社と電話など。

午後は7丁目のお客様宅へ、トイレの不具合調査。その後9丁目の現場に寄って電気屋さんと打ち合わせなど。帰社後は板橋区役所と電話、杭屋さんと電話。その後税理士さん来社、打ち合わせ。夕方は池袋計画見積など。

それでは今日はこのニュース。

[調理レンジ]東京電力、東京ガスがCM合戦 軍配は?

 東京電力と東京ガスが家庭用調理レンジのCM合戦を繰り広げている。ともにライバルにはないメリットを強調し、生活スタイルの一新をアピールしているが、便利さや経済性の優劣はよく分からない。さて軍配はどちらに? 【野島康祐】
先んじたのは東京電力だった。家庭で消費するエネルギーをすべて電化する「Switch!」(スイッチ)というコピーで、2004年春からPR展開を始めた。

 これまでに、女優の鈴木京香さんらを起用したテレビCMを17本制作した。最新作(IHクッキングヒーター)では新たに90年代のテレビ料理番組で活躍した道場六三郎さん、坂井宏行さん、陳健一さんを起用。強い火力が必要な「和・洋・中」料理も難なく作れる機能を売り込んでいる。

 

一方、東京ガスの営業エリアは東京電力とほぼ重なるので、IHヒーターの普及は即、東京ガスの顧客喪失を意味する。最もポピュラーなテーブル型コンロの販売台数は02年度8万2000台だったのに対し、05年は6万5000台と20%も下落した。

東京ガスは「ガスパッチョ」と題したイメージ戦略で、今年1月から織田信長やガリレオ・ガリレイら歴史上の人物を、俳優の妻夫木聡さんの部屋にタイムトリップさせるコミカルなCMを展開してきた。しかし、顧客の流出が止まらないため、よりメッセージ性の強いCMを10月下旬から流し始めた。

 ここでは、妻夫木さんと彼女役の女性が2人で「何か、おいしそうじゃん、火って。鍋ふったりできるし」と、IHヒーターの弱点を指摘したり、「本物の炎じゃなくて、どうやって料理してるんだろうね?」と挑発、炎の温かみを訴える。CM冒頭のテロップでも「オール電化にした人は気にしないで下さい」と切り捨てる大胆さ。東京ガスは「システムキッチンでIHヒーターを入れたら、まず後戻りはできない。高い買い物です。後悔してほしくない」(リビング営業部)と語る。

2006年11月22日11時32分 毎日新聞

 

この問題は私の中でも未だ決着がついていません。

コマーシャルの作り方や伝え方は東京電力の方が上手なのは間違いないと思うんですけど、でも実際の使用感やコストの優位性、安全性、などは一長一短で、優劣をつけることは難しいですね。

 

それでも今まで私が両方の言い分を中立な立場でヒアリングしたり、実際に使用してみたりして思うことは、まずオール電化という言葉が一人歩きしていること、実際の料金体系や、生活スタイルとの相性などによって、評価が分かれるということです。

 

最近はあまり問題視されていない気がしますが、電磁波という問題も解決していないことや、一見安全と見えていることが逆に危険になること、生活の仕方によって料金に差がでることなどが理由で、私は闇雲にオール電化をお薦めしていません。

 

逆に高性能住宅に最も適している暖房器具を考えると温水式床暖房だと今のところ思っていますので、どちらにしてもガスの導入が必要になってしまいます。

結局、今のところどちらが優秀ということではないんですね、もちろん流行で決めるものでもないと思います。大事なことは実際に使用する本人の生活スタイルを真剣に考えてみることで、そうすれば自然と答えが見つかると思います。

 

もし、それでも迷ったらお気軽にご相談くださいね。

 

それでは良い勤労感謝の日をお過ごしください。

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