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朝からパラパラと降ったり止んだりの一日で寒かったですね。
そんな今日は朝から坂下計画検討。都市銀行さん来社。杉並計画検討など。
午後は提携会社さん来社、打ち合わせ。その後目黒のお客様と電話、構造担当と電話など。図面作成。夕方は成増の不動産会社社長と電話。関連不動産会社社長と電話など。
今日は湿った空気のお陰で、多少楽だったのではないでしょうか。
今日はこんなのです。
○生きた細菌にデータを記録=容量FD並み、数千年保存も−慶応大
慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)などは20日、納豆菌の仲間の枯草(こそう)菌を使い、DNA(デオキシリボ核酸)にデジタルデータを保存する技術を開発したと発表した。記録されたデータは何世代にもわたって複製されるため、数千年間の保存も可能で、記録容量も約2メガ(百万)ビットと、一昔前のフロッピーディスク(FD)並みになるという。
2007年02月20日20時52分 時事通信社
ん〜すごいけどちょっと怖い感じがします。
細菌っていうと何か邪魔者というイメージがあったり、でも納豆菌の仲間と聞くと人間の体にも少なからず関係がありそうな、わかっているようでわからないものですよね。
そのわからないものにデジタルデータを書き込むなんていうことを考えていたとは驚きです。
技術が進歩することは良いことだと思うんですけど、DNAを人間が操作するのにはやっぱり抵抗がありますね、やっぱり自然ではないですもんね。
2メガ程度だったらフロッピーでいいんじゃないかって思います。数千年保存可能っていうのも何か自然に反している気がしちゃうんですけど。
技術はその使い方がすごく大事なんですよね、核や遺伝子なども研究していること自体は意味があるんでしょうけど、その使い方を間違える可能性が人間にはあるわけで、その抑止力が必要なんでしょうね。
何より人間が自然に手を加えると必ずしっぺ返しがくるような気がします。狂牛病や伝染病、自然災害なども結局は人間の都合から起こった人災的側面もあるように思います。
予想外があるのが自然なんですから、その予想外のリスクを良く考えていかなくてはいけませんね。
それでは。
こちらも予想外な結果に・・・