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良い天気で始まりましたが、3時頃から嵐。夕方雨が止んでからも凄い風が吹いてます。

そんな今日は朝から池袋本町計画検討、徳丸計画検討、その後ガス会社さん来社、打ち合わせ。雑務。

午後はニュースレター執筆。その後保険屋さん来社。サッシメーカーさん来社、打ち合わせ。その後成増の不動産会社社長と電話。夕方は赤羽方面のお客様に来社頂きましてうち合わせ、たぶん23年前くらいにお会いしていたかもしれなませんね、ありがとうございました。

ひと雨降ったあとから涼しくなりましたね、この変化に体がついて行けません。

ではこちら。

[高松塚古墳]「飛鳥美人」取り上げに成功

奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)で進められている石室解体で、文化庁は10日、代表的壁画の女子群像を描いた西壁石の取り上げ作業を行い、断熱覆屋内の準備室に無事移動させた。石をクレーンでつり上げた際、ワイヤの一部が回転し、石が揺れる想定外の事態が起きたが、「飛鳥美人」と呼ばれる壁画や石材に影響はなかった。

2007年05月10日20時33分 毎日新聞

良かったのか?

世の中に永遠のものなんて無いと思っていたのに、しかも美人なんて言われたら短命と思っちゃいますが・・・

それを保存するために2年間で10億円の予算を用意したとか・・・

そもそも何で壁画が劣化してしまったかと言えば、ご丁寧に好奇心だけで石室を開けてしまって、外気に触れさせてしまったからなんですね。

そのままずーっと土の中で保管しておけば、もう100年は美人が美人でいられたかもしれません。

だって、空気が流通してしまえば、当たり前に空気中を浮遊している腐敗菌やカビの胞子のエサになってしまいますからね、それは木でも漆喰でも同じことです。有機質は必ず劣化するんです。でも石室本体は石で出来ている無機質なので劣化はしません。

そりゃ美しいものが風化していくのを見ているのはつらい事ですが、それが自然というものではないかと思うんですけど。

確実に保管出来る技術が開発されればそれはそれかもしれませんけどね、それにしても10億かけて修復して保管する意味って・・・

それでは。

嵐の中でも応援お願いしますね。

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