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一日中よく降りましたね、雨。外は寒いけど、中は蒸し暑かったり、ちょっと梅雨っぽい天気でした。
そんな今日は、朝から赤羽北計画図面作成。関連不動産会社社長来社、打ち合わせなど。その後下落合計画検討。
午後は徳丸計画のお客様と打ち合わせ。その後パース作成など。成増の不動産会社社長と電話。夕方は赤羽北のお客様来社、打ち合わせさせて頂きました。ありがとうございました。
体感温度の差が激しくて、体がついて行けません。皆さんご自愛くださいね。
ではこちら。
＜地域防災計画＞東京都が改定 災害軽減数値目標など盛る
東京都は２５日、地域防災計画の「震災編」と「風水害編」を改定し、災害軽減に関する数値目標や在日米軍への支援要請などを新たに盛り込んだ。震災編ではＭ７．３の首都直下地震を想定。現状では住宅倒壊で最大約３千人、火災で同約３５００人の死亡を推定しているが、１０年間で被害を半減させる、などの目標を掲げた。
2007年05月25日22時11分 毎日新聞
なるほど。
災害を軽減する数値目標を設定したわけですね。
でも、そもそも現状の見積が例によって甘いんですよね、残念なことに予想している死亡者数は東京都の見積の数倍になるとも言われていますので、事はもっと深刻なんですね。
そりゃ必要以上に恐怖をあおることはしてはいけないんですが、ただ現実を、事実を伝えることの責任がありますし、その情報を聞く権利があるはずですよね。
やっぱりどれだけ現状をきっちりと把握できてるかが、その後の対策の有効加減を左右しますからね。
震災対策っていうと、まずは耐震改修ってことになるんですが、当然これは大切です。でもそれだけじゃダメなんですね、耐火、風害、水害に対する対策もしっかりする必要があるんです。
一見同じような対策で良いと思われがちですが、実はそれぞれに対する強化ポイントは違いますから、それぞれに有効な処置をしっかりとする必要があります。
本当に安全な家とはそのすべての危機に対してしっかりと対抗出来ることなんですね、耐震改修だけでは片手落ちということなんです。
倒壊しない、燃えない、飛ばされない、腐らない。これが住まいの必要条件なんです。
ここの強化ポイントをしっかり押さえた災害軽減目標にしてもらいたいですね。
それでは。
今日もありがとうございました。
