中越沖地震発生。 : 東京の注文住宅はＲＣ住宅専門のRCdesign

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なんてこった。傷を癒す時間も与えてもらえないなんて。

そんな今日は朝から社内会議、その後坂下計画検討、書類作成など。世田谷計画検討、代々木計画のお客様からお電話など。

午後は雑務、地盤調査会社さんと電話、徳丸の業者さんと電話、鳶さんと電話、信用金庫さん来社、品川計画のお客様とお電話、北区計画検討、段取り。夕方は世田谷計画など。

そんな連休明けですがこちら。

[中越沖地震]被害は死者９人、不明１人、けが千人超す

１６日午前１０時１３分に発生した新潟県中越沖地震で、毎日新聞のまとめでは新潟、長野、富山３県の被害状況は１７日午前１０時現在、女性１人の死亡が新たに確認され、死亡者は計９人となった。新潟県柏崎市で１人が行方不明、重軽傷者は３県で計１０８８人。新潟県内では依然として断水や停電などライフラインが断絶されたままで、１万２０００人以上が避難所で一夜を明かした。気象庁は１７日、今後３日間の余震発生確率は、最大震度６弱程度が予想されるマグニチュード（Ｍ）５．５以上が３０％、最大震度５強程度が見込まれるＭ５以上が５０％と発表した。

2007年07月17日13時33分　毎日新聞

まったく、自然は容赦がないです。

３年前の中越地震の被災者にはいまだに仮説住宅で暮らす人もいるというのに。台風をやり過ごし、その被害状況をまとめているところだったのに。

これが地震大国日本の現実、自然の脅威なんでしょうか。

そんな中、今回より一層恐怖を覚えたのが原子力発電所の存在です。結果的には外部の火災という程度で済んだようですが、それでも放射能を含む水が流出したらしいですね。

このような時に政府がその危険性と現実を把握し、公表しているのかが、とっても気になります。

今のところの集計では、家屋の倒壊は計８７５軒ということですが、また今回もテレビに映る倒壊家屋、ぺしゃんこになった車、屋根だけの残骸には息を止めて見入ってしまうほどの衝撃でした。

今はとにかく一刻も早い余震の終息と、被災地の皆さんの復興を祈ることしか出来ません。ごめんなさい。

私ごとではありますが、昨日の夕方にやっと親戚と連絡がとれて無事を確認出来ました。よかった。

新潟に限らず、この日本という国がいかに自然災害の危険性の高い国なのか。戦争やテロの可能性も含めて、今でも世界的にみてもおそらく一番危険な国なはずです。

安全がタダの国なんて言われていたのはそれこそタダの妄想だったんですね、いい加減に気が付かないと、いつまでたっても美しい国にはなりませんよ。

早く常識が非常識になって、正しい常識が浸透することを願わずにはいられません。