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朝は晴れていましたけど午後になってからは曇りでしたね、夕方パラッとしてました。
そんな今日は朝から駒込計画検討、その後桜台の現地調査へ、帰社後は西台のお客様とお電話。その後蕨計画検討など。
午後は金融機関回り、帰社後は見積。岩淵計画段取り、坂下計画検討。夕方は草加計画検討と見積、提携会社さんと電話など。
どうも明日からは秋雨らしいです。たまのお湿りは貴重ですが、この季節の雨は冷たいので温かくしてください。
それではこちら。
[学力テスト]経済格差も影響 最上位・秋田 最下位・沖縄
学力の格差が一部の都道府県で著しい実態が浮かび上がった。24日公表された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果では、最上位の秋田県と最下位の沖縄県で大きく差が出た。経済的な格差、家庭状況が学力に影響しているとみられ、沖縄県の教育関係者からは「戦後置かれた状況は、本土とは異なっておりハンディがある」との声も漏れた。【三森輝久、馬場直子】
テストでは、ほぼ9割の都道府県が全国の平均正答率から上下それぞれ5%以内に収まり、文部科学省は「縮小傾向」と評価した。しかし、国語と算数・数学計8分類すべてで最下位となった沖縄県と、5分類でトップだった秋田県の正答率の開きは大きく、20%を超える科目もあった。また、上位には富山、福井各県が続き、下位には北海道、大阪府が位置した。
2007年10月25日12時22分 毎日新聞
ん〜
これはどうなんですか。
地域的な要因はそれぞれの県が行政で独自の政策を進めていることもあるでしょうし、もしかしたら地域ごとの経済的理由も関連しているのかもしれません。
なんでも秋田県教委の幹部は「びっくりしている」「驚いた」ととまどいの表情を見せているらしいです。なんでも秋田県では01年度から取り組んでいる施策に「少人数授業」があるらしいんです。
また、この記事の中で秋田大の浦野弘教授(教育方法)は「1学級は20人前後で教育先進国のフィンランドと近く、目が届きやすい」と解説。また、「自習がきちんと成立し、学級崩壊がほとんどない。勉強に取り組む姿勢が確立している」と分析する。同大の佐藤修司教授(教育行政学)も「貧富の差が著しく、階層化が激しい大都会に比べ、家庭が比較的安定している」と述べた。
なるほど。
秋田県では効率よりも実質を選んだということなんですね、すばらしい。やはりここにこそ人的、金銭的パワーをかけて欲しいものですね。
でも行政のせいだけではなくて家庭の安定というのも当然子供の学力に影響が出るものかもしれません。
ただその原因が貧富の差というのはどうにも切ない気持ちになってしまいます。
それでも私の知っている限りでは地方出身者や幼少時にけっして裕福ではなかった人でもとても優秀な方が大勢いますので、当然このニュースだけがすべてでは無いですし、悲観する必要は無いと思います。
我が家ではお金はかけられなくても愛情だけはかけたいと思っています。
それでは。
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青ウサギです。
ブログを読ませていただきました!
貧富の格差や少人数制ですか。。。
取り組みをしている県していない県で差ができるなんて、同じ日本人としてなんだか悲しい出来事ではありますね。
あくまで私の所感ですが、子供には学問が面白いということを感じさせてあげることができれば、学力格差は縮まっていくのではないでしょうか。
将来私の子供には、秋田県同様の取り組みをしていないことや、東京の貧富格差を理由にせず、“面白いと感じることができる学び方”を解決策として示したいものです。