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今朝の郊外ではうっすらと雪が積もった東京ですが、北海道では最低気温が−33.3度だったそうです。もちろんバナナで釘が打てますね。

そんな今日は朝から北区岩淵計画検討、段取り。春日町計画段取り、下落合計画段取り。大田区計画のお客様とお電話。ありがとうございました。その後ガス会社さん来社、打ち合わせなど。

午後は9丁目のお客さん宅訪問、打ち合わせ。帰社後は浦和計画検討、白金台計画検討、根岸計画検討。夕方は草加計画検討、御殿山計画検討など。

そんなわけで寒さも最高潮という感じですが、早くも花粉を見かけた気がしました。近日中に耳鼻科に行きたいと思います。

それではこちら。

[阪神大震災]13年の朝迎える 神戸では慰霊の「つどい」

6434人が犠牲になった阪神大震災は17日、発生から13年の朝を迎えた。多くの人生を一瞬で変えた午前5時46分。被災地は鎮魂の祈りに包まれ、失われた命と、過ぎ去った13年間に思いをはせた。この1年、能登半島地震(昨年3月)、新潟県中越沖地震(同7月)と大地震が相次いだ。住まいを失った多くの人たちの声が、被災者生活再建支援法の改正を後押しし、阪神大震災以来の悲願だった住宅再建への公的支援を実現させた。いつ、どこで起きてもおかしくない自然災害にどう備えるか。起こってしまった災害からどう復興するか。阪神の経験と教訓を継承し続ける意義は、ますます高まっている。

2008年01月17日12時44分 毎日新聞

13年です。6434人の尊い命が犠牲になってしまいました。生後1ヶ月から100歳を越えた方までもが犠牲になったそうです。

毎年この日だけは絶対に伝えなければいけないと思っています。自然災害に負けない住宅に住んでください。

当然予算があっての話ですが、今無理なら数年先送りしてでもRC(鉄筋コンクリート)造の建物に暮らして欲しいんです。

賃貸でも、戸建てでも、2世帯住宅でもどんな形でもいいんです。大切な人だからこそお願いしたい。倒壊しない、燃えない家に暮らしてください。

私は13年前のこの日以降RC(鉄筋コンクリート)造の建物以外は造らないと心に決めました。もしかしたら耐震だけなら他の構造でも良かったかもしれません。でも燃えない建物を考えるとこれしかなかったんですね。

この教訓は決して忘れてはいけません。そして必ず伝えていかなければいけないんです。

悲劇を二度と繰り返さないために。

それでは。

もしよろしければ。

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