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今日もどんより曇り空の東京です。

そんな今日は朝から千駄木計画検討、書類作成、赤羽西計画検討、本郷計画検討など。図面作成。

午後は金融機関へ、その後千駄木計画のお客様ご来社打ち合わせなど。ありがとうございました。図面作成、志村計画検討、高松計画検討、夕方は根岸計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ。草加計画段取り、関連不動産会社社長と電話、資料作成など。

今日も寒かったですね、でも狭いオフィスではパソコンの熱とスタッフのやる気で結構暖かなんですよ。

ではこちら。

[温室効果ガス]日本の07年度の排出量、過去最悪に

日本の07年度の温室効果ガス排出量(速報値)は、二酸化炭素(CO2)換算で13億7100万トンと、90年度以降で最悪だったことが11日、環境省のまとめで分かった。京都議定書の削減目標を約15%上回っている。昨年7月の新潟県中越沖地震以降、東京電力柏崎刈羽原発が運転を停止していることなどが原因という。原発依存の温暖化対策が露呈した格好で、議定書の目標達成は極めて厳しい状況だ。

日本は議定書に基づき、08〜12年度の年平均排出量を90年度比で6%削減しなければならない。しかし、同省の分析では、07年度の排出量は、暖冬の影響で前年度比で減少した06年度から一転し、2年ぶりに増加。06年度より2.3%増え、90年度と比べても8.7%と初めて増加率が8%を超えた。

昨年7月、国内最大の原発である柏崎刈羽原発の稼働が停止。電気事業連合会によると、同原発の運転停止による発電量不足分をCO2排出量の多い火力発電で補った。また、渇水で水力発電の発電量も減ったほか、猛暑で電力需要が増加し、排出量は急増した。

07年度の排出実績は議定書の目標達成に直接影響しない。だが、同原発は現在も運転停止中で、議定書の約束期間に入った今年度も改善の見通しは立っていない。オフィスや家庭での省エネも期待通りに進んでいない。

2008年11月11日19時44分 / 提供:毎日新聞

あらら、これはびっくり。

結構個人レベルではがんばっているつもりでしたが、過去最悪とは思ってもみませんでした。

白熱灯からLEDへ替えたり、なるべく消費電力を少なくしたり、自転車を多用したり、もちろんダイエットもしたりしてすっかり省エネ感覚が染みついた感もあったんですけどね。

なんかニュースを見ていると原子力発電所が止められているせいだと言いたいようにも聞こえますが、実際は原発停止の影響を除いても排出量は増えているそうですから引き続き原発には頼りたくないと思います。

そうは言ってもこれだけ電化製品に囲まれた生活を送っているわけですから現実問題としてさらなる省エネ生活を目指すしかありません。

これから厳しい冬になりますが、無理をして寒さを我慢する必要はありません。まずは健康が第一です。そこでなるべく少ないエネルギーで快適に過ごすには気密性が高く、断熱性能と蓄熱性能の高い建物が必要なんですね。

地球環境にも配慮した住まい選びをお考えなら是非お気軽にご相談下さい。

それでは。

今日もありがとうございました。

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